8/30までサマーフェアも開催中！全国厳選の人気ラーメン店が集結！なんばラーメン一座を徹底紹介！

2019年6月に南海なんば駅前にエディオン旗艦店舗のエディオンなんば本店がオープンしました。

エディオンなんば本店のフロアガイドを見ると、9階フロアは「ラーメンパーク」となっています。「エディオンは家電量販店のはずなのに、ラーメン？」と、フロアガイドを見て不思議に思われた方もいるのではないでしょうか。
大阪の観光地としても有名ななんばエリアのど真ん中、エディオンなんば本店の9階フロアを全て使った“巨大お祭りラーメン施設”として、ご当地ラーメンを多くの方に楽しんでいただくために「なんばラーメン一座」はオープンしました。
全国から厳選された人気の9店舗が集う「なんばラーメン一座」では、関西初出店のお店や他店舗では食べられないなんばラーメン一座限定メニューがあるのも見逃せないポイントです。

この記事では各店の特徴や気になるメニュー、また8/30まで開催中のサマーフェアの情報も詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてください。

別邸たけ井

京都府城陽市にあるラーメン店「麺屋たけ井」の姉妹店がなんばにオープンしました。
麺屋たけ井は、千葉県松戸市にある熱狂的なファンを持ち、行列の絶えない名店「中華蕎麦とみ田」のDNAを受け継いでいる人気店です。
これまで京都にある2店舗と、阪急梅田駅構内の3店舗でしか食べられなかったのですが、なんばラーメン一座に「別邸たけ井」という形でオープンしました。

　
麵屋たけ井のこだわり抜いて磨きあげた濃厚スープを受け継ぎながら鶏を使用した濃厚鶏豚骨スープは、ここでしか味わえない至極のつけ麺です。
麺はスープのテイストに合わせてオリジナルの極太ストレート麺というこだわり。噛めば噛むほど小麦の香りが広がる味わいがたまりません。

こってり好きな男性の方はもちろんですが、「あっさり鶏豚とん骨つけ麺」もありますので女性の方にも人気です。
店長こだわりの城陽の純米大吟醸40と美感游創の日本酒もそろっていますので、お仕事帰りの1杯にも最適です。

別邸たけ井の夏の期間限定の新メニューは「濃厚中華そば赤鶏」です。
赤鶏とピリッとした辛さで食欲が進むこと間違いなしですので要チェックですよ。

吉み乃製麺所（よしみのせいめんじょ）

吉み乃製麺所は大阪市西区に本店を構えるラーメン店です。なんばラーメン一座で初の姉妹店としてオープンしました。

飛魚の焼きと煮干しを中心に引いた出汁に、15時間以上炊いた豚骨とのバランスが最高の濃厚なスープです。また、タレにも飛魚を使用し旨味を重ねているところも絶品です。

自家製のしっかりとコシのある滑らか太麺との抜群の相性を楽しむことができるラーメンになっています。
また、平打ち麺、ちぢれ麺などといったスープに合う麺をチョイスしていますので、メニューによって全く違う味わいを堪能することができます。

さらに卓上にあるトッピングの玉ねぎ・柚子胡椒・ニンニクで味変できるので、その日の気分で自分好みにカスタムもできます。

吉み乃製麺所の期間限定メニューは夏にぴったり「冷やしスパイスカレー麺」です。
なんと、セットでチーズライスも付いてきますので、とてもお得な限定メニューです。色鮮やかなビジュアルが食欲をそそりますね。

【大阪初出店】黒豚とんこつ　金田家(かなだや)

とんこつラーメン激戦区の福岡県でも「幻のラーメン」という存在で知られている「金田家」が大阪初上陸。香港・ロンドンにも出店していて、世界も認めるラーメン店です。
人気のクリーミーな豚骨スープとこだわりの細麺は唯一無二。
また、金田家のラーメンは店長さんが全てつくります。オーナーを含めて世界で4人しかつくることができない幻のラーメンをなんばラーメン一座で味わってください。

水、豚骨、火力とこだわり抜いたスープはまったく臭みが無く、濃厚なのに後味が良い、泡系ラーメンです。きめ細やかなスープの泡は、高い濃度と純粋な豚骨、また余分なものを全て取り除いた証拠だといえます。

そのこだわりスープには特製オリジナルの細麺が相性抜群です。小麦の味がしっかりと、噛み応えがあるのが特徴です。

さらにトッピングのこだわりのタレからつくった黒豚チャーシューは口の中でじゅわっと広がる味がたまりません。
こってりしつつも食べやすいのが金田家の魅力で、女性ファンも多いラーメン店です。

金田家からは「黒豚らーめん生ビールセット」が通常価格の250円offになり期間限定メニューとして登場です。また新メニューで「スペシャルらーめん」も味わうことができます。

dandan　noodles（ダンダンヌードルズ）

大阪のラーメン激戦区、福島駅で高い評価を受けているdandan noodlesは、担々麺と陳麻婆豆腐（ちんまーぼーどうふ）の専門店です。
今までに味わったことのない、絶品の魚介担々麺を、ぜひご賞味ください。

辛いけれど病みつきになる「白胡麻坦々麺（しろごまたんたんめん）」と「陳麻婆豆腐」、魚介だしの旨みと練り胡麻を合わせた「魚坦々麺」が人気です。
スープはサバ節、カタクチイワシの煮干しに北海道産昆布からとった和風だしをベースに練り胡麻を合わせた新しい感覚の味が絶賛です。また、辛さは「辛い」「ノーマル」「マイルド」と3段階に分けてくれているので、辛い物好きの方はもちろん、辛い物が苦手な方でも食べやすいです。

麺も自家製麺を使うこだわりで、もちもち食感の麺がスープに絡みつき旨さが倍増します。

卓上にあるトッピングのしびれ・香りはお好みでどうぞ。

セットで頼める「焼き飯」「海南チキンライス」「ジャスミンライス」といった専門店ならではのライスメニューも要チェックです。また、このライスを担々麺の残ったスープに混ぜると絶品だとか。

dandan noodlesの夏の期間限定メニューは「冷やし豆腐担々麺」です。ひき肉のミンチがチャーシューとは違った美味しさで、担々麺の味を引き締めてくれます。
豆乳なのでさっぱり食べやすく、この夏の暑さでバテた身体を癒してくれるおすすめのメニューです。

【関西初出店】吉山商店

北海道のラーメンランキングで堂々の1位に輝いた札幌ラーメンの人気店「吉山商店」が本州に初出店。
札幌名物の本格的な札幌ラーメンは大阪ではここでしか食べることができません。

一番人気の「焙煎ごまみそ炙りとろ豚チャーシュー麺」はまろやかで絶妙に調和した味わいです。
特製のこだわりスープに味噌を焙煎することによって、個性溢れる香り高い極上の一杯が完成します。
麺は、卵白のみを使用したぷりぷりの卵麺です。

また、トッピングのチャーシューの分厚さや煮卵の豪勢さに、初めて食べられる方は驚かれるそうです。このチャーシューの味付けに使っているのは、14年物の貴重な追い醤油。シンプルなのに噛めば噛むほどでてくる旨味がたまりません。

美味しさの秘密のひとつに、中華鍋で素材を炒める時に炎を上げて油の香ばしさを出す手法を使っていることです。
この香ばしさがラーメンの旨さを引き立ててくれるスパイスになっているため、
「進化系の本格派札幌ラーメン」と表現されることも多いそうです。

札幌油そばや、醤油、塩ラーメンなど味噌ラーメン以外もあるので、こちらも要チェックです。

吉山商店の夏の期間限定メニューは「冷やし焙煎ごまみそらーめん」「冷やし焙煎辛みそらーめん」です。
冷やしの味噌のコクと香ばしいごまの相性が抜群。トッピングのタケノコは、メンマと違った美味しさを引き立ててくれます。

【大阪初出店】和dining 清乃(せいの)

和歌山県有田市にある有名店が大阪初進出です。
エディオンなんば本店のなんばラーメン一座では、こってり好きな方におすすめの豚骨のみを使用した和歌山ラーメンと、なんば店限定の清乃ブラックが味わえます。

本店の有田ブラックをベースに、国産ホルモンと香ばしい油かすの入ったラーメンはここでしか食べることができないオリジナルラーメンです。
ホルモンや油かすが入っているからといって、脂っぽいすぎるわけではなく、意外とサラっと食べられるので、女性からの注文も多いのだとか。
本格的な和歌山ラーメンを味わいたいならここで間違いないでしょう。

和dining 清乃のこの夏のおすすめメニューは「極上醤油ラーメン三重奏」です。
このメニューはお店イチオシメニューで鶏ガラベースにたっぷり魚介の入った醤油スープは旨味がしっかりとでているのにさっぱりとした味わいです。
また、麺を食べた時の食感と歯切れがたまりません。

トッピングの鴨ロース・鶏ムネ・豚ロースの3種のチャーシューは一度食べたら病みつきになる味わいです。
こってり系が好きな方でも、あっさり系が好きな方にもおすすめできるメニューです。

【大阪初出店】らーめん専門 和海(なごみ)

兵庫のラーメン激戦区、尼崎市武庫川町に2011年にオープンした「らーめん専門 和海(なごみ)」。
テレビ番組やグルメサイトなどで兵庫県No.1として取り上げられたこともある有名なラーメン店です。

体に優しい無添加スープを使用した「塩らーめん」は天然素材にこだわり、より安全に食を楽しんでいただけるように、日々改良を重ねて進化が止まらないラーメンです。
最後の一滴までスープを飲み干したくなるやわらかな味わいで、男性のお客さまはもちろん女性の方や家族連れで来られる方も多いそうです。

鶏ムネ、鶏モモ、豚バラのチャーシューが各1枚ずつ入っていて、個性豊かなジューシーさがたまりません。
また、ラーメンの具材には珍しい車麩(くるまふ)も入っており、スープに浸して食べると絶品です。

食べ方のコツとして、重なっているチャーシューは上から順に食べるとちょうど良い柔らかさと旨味で食べることができるのでおすすめです。

「本日の限定」のメニューはスープが無くなり次第終了の限定メニューです。日々改良を重ねる中で見つけた新発見の旨さをいち早く味わうことができます。
週に1度ぐらいのペースで限定メニューが変わっていくため、毎回どんなメニューになっているのかワクワクしながらお店に足を運ぶことができますよ。

夏の限定メニューは新メニューで「冷製鯛のまぜそば すっぱジュレ添え」です。
フレンチみたいなおしゃれな麺で斬新な味わいがたまりません。

【関西初出店】ひるがお

「せたが屋」の系列ブランドです。こちらもせたが屋と同じで東京駒沢に本店を構え、関東に3店舗ある塩ラーメン専門店です。
また、ひるがおが誕生した経緯は、当時のせたが屋は元々晩のみの営業だったのを、オーナーが「お昼の間だけ塩ラーメンをしよう」といったことから、同じお店でお昼は「ひるがお」晩が「せたが屋」で経営しだしたのがはじまりだそうです。

スープの主役はホタテと貝柱。
そんな贅沢なスープにベトナムの自然海塩の旨みを溶け込ませた上品なのに濃厚という、あっさり＝塩ラーメンというイメージが覆されるバランスのとれたスープです。

麺は細麺ながら、もちもち食感で食べ応え+甘味としなやかさがあり、北海道小麦「和華」を使用した国産小麦100％のひるがおオリジナルブレンドです。

さらに、スープに浮かべた希少な「あおさのり」の香りもプラスされ、素材と素材の重ね合わせが奥行きのある味にしてくれます。

ひるがおの塩ラーメンは温度によっても味が変わってきますので、少し冷めた時のスープの味わいもお楽しみください。

ひるがおの夏の限定メニューは「鰹香る冷やしつけ麺」です。
通常のつけ麺とは違うつけ汁にも大注目です。
スープはもちろん、器も冷たくなっていますので、夏のほてった身体を充分に冷やしてくれますよ。

【関西初出店】せたが屋　

東京都駒沢に本店を構え、関東を中心に、なんとアメリカ・ニューヨークにも2店舗出店している国内外に根強いファンを持つラーメン店です。

せたが屋が多くのリピーターに愛され続ける理由は、何といっても強烈に魚介風味を利かせたこだわりのスープにあります。
希少なうるめ煮干しをたっぷり使用した贅沢な魚介系スープと、動物系からとるコラーゲンたっぷりの濃厚なコクのスープを炊き合わせ、そこに昆布やかつお節の旨みを溶け込ませてつくった3年熟成の下総醤油ベースの特製かえし(スープで割る前のタレのこと)を合わせています。

麺はつるつるとしたのど越しで、もちもちとした歯ごたえが特徴の平麺。
少量しか取れない希少な愛知県産の「絹あかり」という品種国産小麦100％という、せたが屋独自のブレンドで作られています。
小麦の中心部分のみを厳選使用しているので、卵アレルギーの方でも食べることができるうえに食欲をそそる黄金色なのが魅力です。

1頭の豚から10枚しかとれない希少な頬肉を使ったチャーシューはやわらかく、口のなかで脂がとろけます。チャーシュー好きの方には、＋トッピングもおすすめです。
また、店内で全て仕込みますので、素材の日々の変化によっても若干旨味が変わってくるのも、ファンとしてはたまりませんね。

卓上の上には珍しい調味料が置いてありますので、その日の気分によって味を変えてみることもおすすめです。

せたが屋の夏メニューは「冷やしスパイスカレーヌードル」です。
最後の最後まで味わうことができる秘訣が隠されているみたいですので、ぜひチェックしてください。

まとめ

なんばラーメン一座の殆どは「関西初出店」や「大阪初出店」という、関西在住の人にはとても嬉しいお店が建ち並びます。
どのラーメン店も行列必至の人気店ばかりで、さらに「清乃ブラック」や「濃厚鶏豚骨つけ麺」などなんばラーメン一座限定のメニューも目白押しです。
さらに、今回ご紹介した期間限定のサマーフェアも魅力的なメニューばかりなので楽しめること間違いなしです。
家族、カップル、友人同士、もちろんひとりでも、全国の人気店が集結するなんばラーメン一座でお気に入りの一杯を見つけてくださいね。

ラーメン一座公式サイト