高級食パンブームの先駆けともいえる「乃が美」は、2013年に大阪で誕生。今や北海道から沖縄まで全国に136店舗(7月26日時点)を構えており、最後の地、秋田へは2019年中にオープン予定。
なんばエリアには2018年春になんば店がオープン。2016年にはパン・オブ・ザ・イヤー金賞、「Yahoo!検索大賞2017・2018食品部門賞」を2年連続で受賞するなど、人気はとどまりません。多い日には日本全国で1日55,000本以上売れている大人気の食パン専門店です。

ここでは、そんなパン好きが絶賛する乃が美の「生」食パンについて、美味しさの秘密やアレンジレシピ、購入方法など徹底紹介していきます。

高級「生」食パンの「生」ってなに?

はじめて「生」食パンと聞くと「えっ、どういうこと?」「焼いてないの?」と、新しいジャンルに疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

「生」食パンの「生」は、生チョコなどの「生」という表現と同じように、くちどけのよさを表しているそうです。

乃が美の「生」食パンの特徴は何といっても、今までの食パンでは考えられない、ふわふわですっと溶けるような柔らかさ。
近年のパンブームで、ふわふわな食パンはたくさん販売されていますが、乃が美の「生」食パンは、独特のとろけるようなしっとりとした食感とほどよい弾力が楽しめ、1度食べるとその魅力にはまるリピーターの方が多いのだとか。

特にお年寄りのリピーターが多く、飲み込む力が弱くなってきても、食べやすい美味しい乃が美の「生」食パンは熱い支持を受けています。
後ほど紹介しますが、そもそも乃が美の「生」食パンが誕生したきっかけは、乃が美の代表取締役 阪上雄司社長がとあるきっかけで訪れた老人ホームへの慰問活動と、卵アレルギーで食べるものに制限があったご自身のお子さんがきっかけなのだそうです。

次に、そんな幅広い層に愛される「生」食パンの特徴「やわらかさ」の秘密についてせまってみましょう。

耳までやわらかい「生」食パンの秘密

レギュラーサイズ

乃が美の「生」食パンは、レギュラー(2斤)800円(税抜)、ハーフ(1斤)400円(税抜)一般的な食パンに比べると高価です。
しかし、その価格には納得の理由があり、それこそが耳までやわらかい「生」食パンの秘密なのです。

最高級の材料

スーパーなどで販売されている普通の食パンとは違い、カナダ産の一等級小麦でつくられたオリジナルブレンドの小麦粉など、最高級の材料を使っていること。
また牛乳ではなく生クリーム100%使用しているため、水分を含んだまましっとりと焼き上げることができるそうです。

ミキシングのこだわり

パンの良し悪しを大きく決めるミキシング(材料をこね混ぜ、パン生地を作る作業)はゆっくり長く回していて、回す時間は企業秘密とのことですが、この時間こそが中の柔らかさに1番重要なポイントなのだとか。

パンの焼成時間と温度

パンを焼成(焼く時間)は高温短時間で、腰折れ寸前の柔らかさにできるよう日々調整しているそうです。

腰折れとは?
焼き上がったパンの側面が、時間が経つにつれてへこんでしまうことを腰折れ(ケーブイン)といいます。これは焼き時間が短かったり、パンの生地がやわらかすぎたり、型に対する生地の重量が適切でないなど様々な理由がありますが、オーブン内の高温で焼き上がったパンが冷める間に、パンの内部にある水蒸気が外部に出て、パンの表面生地(食パンでいうと耳の部分)が湿ってやわらかくなり変形しやすくなるのだとか。

 

この焼成時間こそが、耳のやわらかさの1番重要なポイントだそうで、焼きがあまければ生焼けになってしまい、焼きすぎると固くなるので絶妙な調整が必要とのこと。

こちらも焼成時間は企業秘密とのことですが、手間暇を惜しまないパン職人の技とこだわりの材料で、お年寄りにも優しい「生」食パンのやわらかさが作られていることがわかります。

卵不使用で卵アレルギーのお子さまも安心

パン作りでよく使用されている卵ですが、乃が美の「生」食パンには卵は使用されていません。

パンにおける卵(卵黄)の役割は、風味を良くしたり、劣化を防ぐなど様々ありますが、卵アレルギーのお子さんを持つ、乃が美の阪上社長ならではの視点で、卵をあえて使用せず、材料の配合やミキシングのタイミング、焼成時間など試行錯誤を繰り返した結果、極限までやわらかさを引き出した、卵アレルギーのお子さんも安心して美味しく食べられる食パンが完成したのです。

そんな思いやりにあふれた、乃が美の「生」食パンのおすすめの食べ方をご紹介します。

おすすめの食べ方とアレンジレシピ

「生」食パン詳細情報

原材料名/小麦粉、乳等を主要原料とする食品・砂糖・マーガリン・バター・ハチミツ・食塩・パン酵母
乃が美の「生」食パンのカロリーは 290kcal/100g

原材料に「乳・小麦・大豆」を含みます。
常温(20~25度)を超える季節は、ご購入後、保存期限に関わりなく早めに召し上がっていただくか、冷凍保存してください。

1番のおすすめは「生」のまま、ちぎって食べてみてください。
厳選された生クリームやバターなどの素材の味わいと、はちみつが配合されているのでほんのり優しい甘さを楽しむことができます。

※はちみつが配合されている為、1歳未満のお子さんには与えないようにしてください。
出典:厚生労働省ホームページ

2日目は味が落ち着きさらに甘みが増すので、購入した当日と翌日の風味の違いを楽しむのもおすすめです。

こちらも見逃せない!乃が美「オリジナルジャム」

乃が美の「生」食パンに合うように開発されたオリジナルジャムもおすすめ。
オリジナルジャムの味は、ストロベリー、マーマレード、ブルーベリーがあります。

上品な甘さで、食パンとジャムとそれぞれの美味しさが引き立ちます。

フルーツサンド

桃とキウイのフルーツサンド

旬のフルーツを使ったフルーツサンドもおすすめです。
「生」のままでも美味しい食パンならではのアレンジ方法ですね。

ホイップした生クリームは、好みに合わせてグラニュー糖など入れていただく以外にも、先ほど紹介したオリジナルジャムを少し入れて混ぜるのもおすすめです。

トーストしても美味しい「生」食パン

乃が美の「生」食パンはトーストしてもやわらかさが損なわれることなく、サクサクふわふわの食感と優しい甘さ、香ばしい小麦の風味を味わうことができますよ。

番外編 「生」食パンから作られたクルトン

乃が美では、「生」食パン製造時に、どうしても出てしまう端の部分をクルトンにして売られています。
少し大きめにカットされた乃が美のクルトンは、「生」食パンとは違った美味しさで、カリッと香ばしく、けれど軽やかな口どけです。

サラダやスープなどに加えるだけでいつものお料理がとても贅沢なものになります。

常時販売というわけではないそうですので、店舗で見かけたらすぐゲットしたいおすすめ商品です。

「生」食パンの購入方法

店舗で購入

人気なので並ぶこともしばしばですが、回転が速いので長時間待つことはありません。
なんば店では、レギュラー(2斤)ハーフ(1斤)サイズが販売されていますが、どちらも売り切れ次第終了となります。
夕方頃には売り切れていることが多いので、確実に手に入れたい方は、早めの来店をおすすめします。

商品の予約はできるの?

商品の予約を店頭もしくは各店舗の電話にて受け付けているそうです。
※一部店舗では対応できないこともあるので、公式ホームページで必ず注意事項をご確認の上、予約してください。
※なんば店では予約、おとり置きは対応していません。

全国発送について

遠方にお住まいの方へのギフトや近くに店舗がない方のために全国発送もあります。
全国発送に関しては専用ダイヤルから問い合わせ可能です。
発送受付センター【06-7777-2458
※発送受付センターは全国発送専用ダイヤルのため、予約対応はできません。

詳しくは乃が美公式ホームページからご確認ください。

店舗詳細情報

店名/高級「生」食パン専門店乃が美 なんば店
住所/大阪市中央区難波3丁目7-4
営業時間/11:00~19:00
※売り切れ次第終了
定休日/なし
電話番号/06-4395-5988
予約受付/予約・取り置き受付なし
アクセス
OsakaMetro御堂筋線 なんば駅1番出口 約1分
OsakaMetro千日前線 なんば駅20番出口 約3分
近鉄難波線 大阪難波駅 12番出口 約3分
南海高野線 難波駅 2F中央出口 約4分

取り扱い商品

生食パン レギュラー(2斤)、ハーフ(1斤)
オリジナルジャム(ストロベリー、マーマレード、ブルーベリー)
クルトン

「乃が美」公式ホームページ

まとめ

高級食パンの火付け役ともいわれる、乃が美の「生」食パンは、素材と製法にこだわり、老若男女問わず全国にファンを多く持つ人気の食パンです。
その美味しさを求めて行列ができることも多く、営業時間内であっても売り切れ次第終了となりますので、絶対ゲットしたい方は、午前中にお店へ行かれるのがおすすめです。

ちなみになんば店では、その日の天候などによって完売時間が異なりますが、夕方遅くには完売していることが多いです。

ご家庭でいただくのはもちろん、高級感のある紙袋に入れてくれるので、ちょっとしたお手土産にも喜ばれますよ。
さらになんば店は駅チカなので、おでかけや仕事の帰りに立ち寄れるのが嬉しいポイント。

ぜひ、関西を代表する高級「生」食パンを楽しんでくださいね。