大阪の玄関口となる難波・心斎橋。
その中心に位置する戎橋筋商店街内で、160年以上にわたって営業を続ける老舗の昆布店「をぐら屋大阪戎橋筋」

戎橋筋商店街にある本店

価格高騰が続く北海道南部の真昆布のみを用い、いまなお直火釜で6時間炊き上げる製法を守り続けています。

この老舗の昆布屋が、実は現代のライフスタイルにぴったりの商品やお土産を考案。
気の利いたお土産を探している人にはピンポイントでハマります。

ここでは数ある商品のなかから、店長おすすめの商品をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

嘉永元年創業の老舗

「をぐら屋」の創業は嘉永元年(1848年)
「嘉永」と言われてもピンとこないかもしれませんが、ペリー提督が率いる黒船が来航した時代と言われるとその歴史がわかるのではないでしょうか。

鬢(びん)づけ油を商う小倉屋を商号とする本家筋からのれん分けを許され、初代松原久右衛門が昆布店を創業したのが始まりです。
以来170年以上、原料である昆布を選ぶ磨き抜いた眼と鍛え上げられた技を受け継いできました。

そんな歴史と伝統ある「をぐら屋」ですが、老舗ののれんを支えつつ、現代の食卓にあわせた商品開発をしています。

昆布を用いた新商品が並びます。

次で、本店の店長がおすすめする商品をご紹介します。

店長おすすめ商品

大阪の昆布文化の普及に努力を重ねてきた「をぐら屋」には、丁寧で親切な接客に定評があるスタッフが揃っています。

店頭のお客様にこんぶ茶の試飲サービスも。

そんなスタッフを束ねる店長おすすめの商品をご紹介します。

漆器に昆布。食べ終わっても使える小物

昔ながらの昆布づくりを守る一方で、昆布入れにも意匠を凝らしたのがこちらの姫小判。

漆器づくり有名な石川県のなかでも、その土台となる木地づくりで有名な山中漆器に特注でお願いした入れ物を用いているのが特徴です。
写真は秋仕様のもので、春夏秋冬の4パターンがあります。
中に入った商品はお得に2つ。どんな料理とも相性のよいとろろ昆布と梅汐ふきです。

サラダに肉じゃが、変幻自在のとろろ昆布

お土産にふさわしい昆布アイテムを考案する「をぐら屋」では、ふだんの食事にも取り入れやすい商品も開発。
それが量販店で1コーナーを陣取る「ふりかけとろろ昆布」。

おぼろ昆布の手漉き加工技術の第一人者として「卓越技能章」を授与された職人もいる同店だからこそのノウハウを活かし、驚くほど軽やかな食感と濃厚な味わいが楽しめます。
ご飯やおにぎりはもちろん、豆腐やお好み焼きの上に載せても美味。

また、辛味を加えて七味代わりにも使える「ふりかけとろろ昆布 大辛」も新登場。
こちらは同じ昆布に唐辛子を加え、肉じゃがやお味噌汁のアクセントとしても使えるように。
それ以外にもさまざまなレシピがあるので、いろいろと使えるので食卓にあると便利です。

1合炊きもOK。ダシたっぷりの炊き込みご飯が手軽に

多くの人にちょこっとお土産を渡したいときもありますよね。
大阪限定のお菓子を渡すのも良いですが、ちょっと変化を加えたいという人には「山海昆布」がお勧めです。炊飯器でご飯を炊くときに、これを入れるだけで昆布だしたっぷりの焼き込みご飯をつくれる便利アイテム。

しかも50g包装が4個入っているので、1個づつお土産として渡すことができるんです。
追加の具材もいらず、きのこがたっぷりはいっているのでヘルシーご飯としても優秀品。

外国人をアテンドしたい。味見OKの昔ながらの量り売り

「をぐら屋」の戎橋筋本店では、いまなお昔ながらの量り売りスタイルを貫いています。
店頭で味見しながら商品を選ぶことができるのはもちろん、お試し用にと50gから購入することもできます。

またスタッフには外国人も雇用しているので、会話もばっちり。
知人の外国人をアテンドしないといけないけど、語学がちょっぴり苦手というときでも安心して連れてくることができます。

人気のはし大判

量り売りで人気なのが最上級昆布である大判汐冨貴のきれっぱしである、はし大判。
クオリティは同じながら、ただカタチが正方形じゃないというだけ。

昆布の本当の味を知るには、コレをお試しあれ。
普段遣いにという場合は、サラダにもつかえるふりかけの美名味(ミナミ)をぜひ。

店舗情報

店名:をぐら屋 大阪戎橋筋本店
住所:大阪市中央区難波1-6-12
電話番号:06-6211-0012営業時間:9:30~21:00
定休日:1月1日
をぐら屋公式ホームページ

まとめ

昔ながらの昆布屋さんにも、大阪ならではのエッセンスはしっかり。
お土産にはもちろん、普段遣いにも便利なアイテムがずらりと揃っています。

また、ほかの店舗では失われつつある昔ながらの量り売りスタイルは、味見して話ながら購入することができるので旅行中の良い思い出になること間違いナシ。

50gからの販売なので、ご飯を作ってたべる旅行の場合には重宝しますよ。