2025年11月5日(水)、なんば広場が創造と対話の舞台に!シリーズ第4弾となるトークイベント「NAMBA MASHUP」が開催されます。
今回のテーマは「“ふつう”じゃなくても輝けるって本当?」。
ジャンルもバックグラウンドも全く異なる3名のゲストが集い、“ふつう”という言葉の奥に潜む多様な価値を語り合います。日常をちょっと違う角度から見つめ直したくなる――そんな時間が待っています!
「NAMBA MASHUP」とは?

「NAMBA MASHUP」は、“カオス”とも形容されるなんばの街の多様性を、ポジティブにとらえ直す試みとして南海電鉄が主催するトークイベントシリーズです。
世代も分野も異なる人々が出会い、混ざり合い、そこから新しい価値や発想を生み出していく。そんな「混沌から生まれるイノベーション」をテーマに掲げています。

これまでにも、教育者や文化人、アスリートなど多彩なゲストが登壇し、街と社会をつなぐ対話を展開してきました。4回目となる今回は、誰もが一度は考える「“ふつう”って何?」をテーマに、多様な生き方や表現の自由について語り合います。

“ふつう”をめぐる3人のトークセッション

今回登壇するのは、作家の岸田奈美氏、株式会社ヘラルボニー代表取締役Co-CEOの松田崇弥氏、PICFA施設長の原田啓之氏。それぞれが違ったフィールドで「社会のあたりまえ」に挑み続ける実践者たちです。
司会は、広報PRプロデューサーであり、フリーアナウンサーの名久井麻利氏。温かくも鋭いファシリテーションでトークを導きます。
トークテーマは3つ!社会、家族、個人のあり方について、リアルな視点で語り合う90分。“ふつう”の枠をちょっとはみ出してみたくなる、そんな対話が広がります。
【トークテーマ】
1.発信で社会は変えられる
2.「ふつう」って、誰が決めたん? 「ふつう」じゃなくても輝けるって本当?
3.家族を「物語」にするということ ― 愛とユーモアでつむぐ、わたしたちの現在地
アートで感じる“ふつう”のその先へ
13:00からは、予約不要で気軽に参加できる体験型のワークショップも開催!
また、会場に設置された大きなキャンバスを使って実際に絵画を描く様子を見れたり、会場出入口部分に設置されるウェルカムボードでは、インスタ映え間違いなしのアートに囲まれて写真撮影を楽しめます。
子どもから大人まで、思い思いの色や形で表現するひととき。自分の中の“ふつう”をふっと手放して、自由な感性に出会える時間になりそうです!
なんば広場で広がる、“出会い”と“気づき”

会場のなんば広場は、南海なんば駅前に位置する開放的なスペース。普段はイスやテーブルが並び、集合場所や憩いの場として多くの人で賑わっています。街の活気を感じながら、自由に過ごせる人気スポットです。
「トークショーは気になるけど、現地に行くのはちょっと難しい…」という方へ。17:00からのトークセッションは、なんば広場公式Instagramにてライブ配信を予定しています!画面越しでも、きっと心に残る言葉が届くはず。ぜひオンラインでも、熱量あふれる対話を体感してみてください。
開催概要
日程/2025年11月5日(水)
時間/13:00〜18:00(雨天決行・荒天中止)
場所/なんば広場(南海なんば駅前)
住所/大阪市中央区難波5
観覧料/無料
公式サイト
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