南海なんば駅向かいにある戎橋筋(えびすばしすじ)商店街。この玄関口にある「アオキ」は、明治20年(1887年)創業の老舗のたばこ店です。
場所は商店街入ってすぐにあり、通りの顔として古くから著名人を含め多くの愛煙家が通う有名店です。
今回は、この「アオキ」をその歴史とともにご紹介していきます。

青木商店の歴史

明治20年(1887年)に創業。明治37年(1904年)に国がタバコを管理することになる煙草専売法が制定される前から喫煙文化を支えていました。

なんば たばこ屋 アオキ

その後、昭和24年(1949年)に日本専売公社が発足しましたが、タバコの供給が追いつかずシャッターを開けた途端に売り切れる日々もあったと言います。そこで、お客さんのためにアメやチューインガムを仕入れて店に並べたというエピソードもあるんですよ。

そうした歴史を大切にしながら、現在は300種以上の銘柄を扱う専門店として経営を続けています。

取り扱い銘柄

タバコ専門店として経営を続ける「アオキ」は、300種類を越える国産の紙巻タバコをはじめ、入門者用にオススメの葉巻や電子タバコも扱っています。

たばこ アオキ商店

5代目となる店主・青木淳一さんは、「紙巻タバコを購入する方はもちろん、葉巻などを試してみたいという方が気軽に選べるようにしています」と、店頭の見えやすい場所に葉巻などを陳列しています。
大阪を代表する繁華街であるなんばの玄関口ということもあり、外国人観光客も多く訪問するのもこちらの特徴のひとつです。

人気の銘柄

「ここ最近人気が高いのがブラックデビルシリーズです」。

オランダ ブラックデビル

こちらはオランダのタバコで、モカバニラやミントバニラ、カカオのフレーバーが楽しめるタバコです。オリジナルのブラックはフィルターから先まで真っ黒で、ココナッツミルクのフレーバーが楽しめるというもの。

「ついで人気が高いのがアークローヤル」とのことです。

ウルグアイ アークローヤル

こちらはウルグアイ産で、パイプタバコのような軽やかなフレーバーが楽しめるタイプ。
アップルミントやスイート、パラダイスティーといったものまで幅広い味わいが楽しめます。

外せない国産タバコと中華タバコ

そうした人気のタバコがある一方、根強いファンがいるというのがピース。

たばこ ピース

右の赤いものが、2019年3月に販売された限定商品の「ピース・アロマ・ヴィンテージ」です。通常の紙巻たばこよりも5年以上熟成させた厳選バージニア葉を100%仕様しているそうで、芳醇で深みのある香りが楽しめるとのこと。
左のこちらは2012年から販売を開始。箱の中に缶が忍ばされており、重要な香りを逃さぬようにフィルムも貼られているんです。まさにタバコ界のセレブ。

さて、国産タバコに根強い人気商品があるように、中国で人気なのがこちらの中華。

たばこ 中華

本国で売上No.1を誇るそうで、外国人観光客がよくお求めになっているとのことです。
気になる方はぜひお手にとってお試しください。

葉巻や手巻きタバコ、電子タバコも要チェック

そうした紙巻きタバコに加え、「アオキ」では手軽に試すことができる葉巻も用意しています。

たばこ アオキ

「スウィートシガリロやコイーバは、葉巻をチャレンジしてみたい人にぴったりです」と青木さん。陳列されている商品はメジャーどころにしているそうなので、入門用にはぴったりですね。

電子タバコ 電子タバコ

電子タバコもアイコスやプルームテック、グローの3種類を用意していて、わかりやすい比較ポップも店頭に用意しています。気になっていたんだという方はぜひこちらをご参照のうえ、検討してみてください。

注意したいこと

お店のある戎橋筋商店街内は喫煙禁止区域になります。
南海なんば駅前にあるマナーステーションなど、喫煙は定められた場所でお願いします。

店舗詳細

店名/アオキ
住所/大阪市中央区難波3-2-21
電話番号/06-6641-4982
営業時間/10:00~21:00
定休日/水曜日、祝日、年末年始

まとめ

商店街の入り口にあるタバコ専門店。実は歴史がすごくあるということに驚きました。
商品のラインアップもお店の間口からは考えられないほど多く、しかも入門用に取り揃えられているのもびっくり。

水槽

びっくりといえば、店奥には水槽があり、そこで魚が泳いでいたことも! タバコを購入する時はぜひこの水槽も探してくださいね。
一点ご注意! 戎橋筋商店街は喫煙禁止区域なので、喫煙は定められた場所でどうぞ。