なんばは観光スポットがたくさんあって散策にはとてもお勧めですが、戎橋(えびすばし)周辺は日差しを遮るものがなく、熱中症も心配です。

そこで本記事では、南海難波駅からグリコの看板のある戎橋に向かって続く戎橋筋商店街で買える夏の対策グッズをご紹介します。
あわせて休憩スポットも掲載しますので、散策中、一息つきたいときに立ち寄ってみてくださいね。

そもそも熱中症はどうやって起こるのか?

熱中症は、気温や湿度が高い環境などにいることによって体温が上がり、体内の水分量や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節ができなくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛や吐き気など、様々な健康障害を起こす病気のことです。

人間の身体は、平常時には汗をかく、皮膚の表面温度が上昇することなどによって、体温を外に逃がして、体温調整をする機能が備わっています。

しかし、前述の通り、気温や湿度の高い環境にいたり、体調が優れない方や小さいお子さん、ご高齢の方などは「汗が出にくい」「皮膚からうまく熱を逃すことができない」など熱中症になりやすいので、特に注意が必要です。

熱中症が起こりやすい環境

熱中症といえば、炎天下に長時間いた、酷暑のなか運動をしていたといったイメージがあるかもしれません。しかし、実際はこういった典型的なケースばかりではなく、室内の気温が低いところでも湿度が高かったり、水分補給を十分にできていなかったりすると、熱中症にかかることもあります。

・気温が高い、湿度が高い
・風が弱い、日射がきつい
・地面からの照り返しが強い
・急に暑くなった日
・締め切った部屋
・冷房を使用していない屋内

こういった環境では、特に注意が必要です。

熱中症を起こしやすい人・行動

また環境以外にも熱中症に特に気をつけたいのが、次に当てはまる人です。

高齢者や乳幼児、肥満の方
二日酔いや寝不足といった体調不良
インフルエンザや風邪によって下痢や嘔吐など脱水症状を起こしている
糖尿病や精神疾患など持病のある方
ダイエットなどによる低栄養状態

汗や皮膚温度で体温調整がむずかしく、熱中症になりやすい。
また激しい運動や水分補給ができない状態が続く、長時間での屋外作業なども、体温の上昇と調節機能のバランスを崩す要因のひとつです。
バランスが崩れると、どんどん体に熱が溜まっていき、熱中症を引き起こします。

熱中症を予防するには?

熱中症を予防するには、次のようなことに気をつけましょう。

暑さを避ける

外出時には、なるべく日陰に入ったり、帽子や日傘を使ったり、室内では、扇風機やエアコンで室温、湿度を調整しましょう。
カーテンやブラインド、すだれなどで室内に直接日光が入らないようにするのもおすすめです。

服装の工夫

吸収性や通気性のよい綿や麻などの素材でできた服がおすすめです。
熱がこもらないように、襟ぐりや袖口が開いたデザインの服も効果的でしょう。

また暑さを避ける帽子やサングラスなどの小物類も重要です。

帽子

日差しを遮るグッズとして活用したいのが帽子です。
帽子を選ぶ際は、できるだけつばの大きなものを選びましょう。
日焼け予防を考えるなら、UVカット機能が付いた素材を使った帽子がおすすめです。

サングラス

眼鏡市場なんば店

紫外線が強いと目に負担がかかってしまいます。戎橋筋商店街内の眼鏡市場では、店頭にてサングラス特集を開催しています。
さまざまなブランド、デザインが取り揃えられているので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

こまめな休憩と水分補給

旅行中はつい観光を優先しがちですが、暑さによる熱中症を避けるためには、こまめに休憩をとることも大切です。
戎橋筋商店街内にあるカフェに立ち寄ったりマルイにあるパブリックスペースを活用したりして、こまめな休憩を心がけましょう。

マルイ2階のパブリックスペース

なんばマルイパブリックスペース

なんばマルイパブリックスペース

なんばマルイの2階の南、高島屋側にはパブリックスペースが設けられています。
カウンタータイプの座席が15席、4人掛けのテーブルも3つ用意されていてご家族でもゆっくりと休憩できますよ。ほっと一息つきたいときに利用してみてはいかがでしょうか。

また、マルイ4階には、おむつ交換可能な授乳室も設置されています。
給湯器も設置されているので、ミルク派の方も活用くださいね。

戎橋筋商店街で入手できる熱中症対策グッズ

大阪観光で外せないのがミナミエリアです。
地元の人もよく訪れる戎橋筋商店街は、大阪の玄関口、南海難波駅からグリコの看板などで有名な戎橋に向かうまでにある大きな商店街です。

そんな商店街にある各お店で、夏の暑さ対策グッズの売れ筋をご紹介します。

ココカラファイン戎橋店

日焼け止め

ココカラファイン戎橋店おすすめ日焼け止め

夏の売れ筋としてご紹介いただいたのが、真っ先に日焼け止めでした。
筆者は暑さ対策というと、日傘などを思い浮かべたのですが、一番需要があるとのこと。
特に、塗りやすさのあるジェルタイプがよく売れているそうです。

一番人気は、ディアパーフェクト プレミアムUVエッセンスジェル。

ジェルタイプで塗りやすいだけでなく、お肌への刺激に気を使った成分配合です。
敏感肌の人も使えるように8つの添加物を配合していません(界面活性剤、着色料、香料、エチルアルコール、パラベン、鉱物湯、小麦由来タンパク、プロピレングリコール)。
最強UVとの名にふさわしく、SPF50、PA++++(紫外線防御指数で国内最高レベル)となっています。

SPFとは、紫外線の一種、UVB(紫外線B波)を防ぐ指数のことです。数値が大きい方が長時間UVBを防御できることを示します。
PAとは、UVA(紫外線A波)を防ぐ目安です。+が4段階で表記され、+が増えると防御効果が高くなります。

ところで、市販の日焼け止めはたくさんありすぎて、選びきれませんよね。そこで観光用に日焼け止めを購入するときのポイントを押さえておきましょう。

専用クレンジングが不要
荷物を減らす意味でも、石けんで落とせるタイプがおすすめです。

SPF、PAの数値が高いもの
観光中は意外と炎天下の中を歩いてしまいがちです。紫外線からの刺激をしっかり防ぐためにもSPFやPAの数値が高いものを選びましょう。ただし、日焼け止め自体にも刺激がないとは言い切れません。敏感肌の方は敏感肌用との表記があるものが好ましいでしょう。

ミニサイズ
短期の滞在であれば、カバンに携帯できるようにミニサイズを選びましょう。

日焼け止めは、事前に塗っておくことで、紫外線からの刺激を防ぐことができます。お肌の炎症を防ぐ働きもあるので、散策前に塗っておいてくださいね。また、観光中は知らない間に汗でおちてしまうこともあるので、こまめに塗りなおしましょう。

塩分タブレット

観光していると、自分が気づいていないうちに汗をかいていますし、水分を取る機会が少なくなってしまいます。こんな状態で歩いてしまうと、熱中症の危険も避けられません。

そこで、塩分を含んだ食べ物をとるようにしましょう。
手軽に食べるなら、塩分チャージタブレットがおすすめです。

熱中症対策

汗で抜けてしまいがちな塩分、カリウム、クエン酸を一度に補給できます。
味もさっぱりとしているので、お子様から大人まで家族全員でシェアしていただけます。

ただし、塩分だけの摂取では、熱中症になる心配は残りますので、水分補給も忘れずにおこなってください。
タブレットのほかにも、塩分を含んだジュースも販売されています。
暑さが気になる間は、ペットボトルなどを携帯しておくと良いですよ。

栄養ドリンク

戎橋筋商店街にはおいしいお店がたくさんあるので、グルメ目的で訪れる方もたくさんいます。でも、暑すぎて食欲がわかない方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、補助的に栄養ドリンクを飲んでみてはいかがでしょうか。

栄養ドリンク

ココカラファインの薬剤師さんによると、液体なので吸収も早いとのこと。売れ筋ということもあり、レジ前には箱積みで陳列されていました。
旅行中、ちょっと疲れたなぁと感じたら手に取ってみてくださいね。

ゼリー飲料や経口補水液

熱中症気味かと感じたら、水分補給が大切です。経口補水液は成分バランスが良く体に吸収されやすくなっています。暑いときは水よりも経口補水液を飲むようにしましょう。
ただし、経口補水液は味にクセがあるため、小さなお子様は苦手とされる方も多くいます。

そんな時は口に含みやすいゼリー飲料を選びましょう。
リンゴ味など小さなお子様でも飲みやすい味の商品もあります。
薬局やコンビニなどで購入できるので探してみてください。

汗拭きシート

汗ふきシート

散策時に気になるのが汗ですがそのまま放置しておくと、お肌はべたついて汗臭いにおいも漂ってきます。
せっかくの観光が汗で台無しになるのは困りませんか。

そのお悩みを解決できるのが汗拭きシートです。お肌をさっとひと拭きするだけで、べたべたも取れてサラッとしたお肌に戻ります。

シートを暑さ対策として使うなら、冷却効果があるものがお勧めです。
Bioreの冷シート(ー3℃)は、厚手シートにたっぷりと冷却ウォーターが含まれているので、ほてったお肌をさっと冷やします。メントール成分にも注目で、お肌を2往復ふくと表面温度がー3℃下がる設計になっています。日差しなどでほてったお肌を冷ますのに使ってみてはいかがでしょうか。

なんばマルイ4F ワッツ

クールタオル

水に浸すだけでひんやり心地よいクールタオルはコンパクトに収納できます。いざというときのためにカバンに入れておくと役立ちますよ。
使い方もカンタンで、水道でタオルを濡らすだけで簡単に使えます。
商品の中には、UVカット機能付きのものも販売されています。首元の日焼けが気になる方はUVカット機能付きを選ぶといいでしょう。

ハンディ型扇風機

今年、雑貨店などでよく見かけるハンディ型の扇風機は、風を作り出すのに最適です。
電池を入れるものや手動式で握って風を作り出すタイプもあるので確認して購入しましょう。
また、本体に水を入れるミスト機能搭載タイプも便利です。好みに合わせて使い分けましょう。

ツルハドラッグ

衣類用冷却スプレー

冷却スプレー

洋服にさっとひと吹きするだけで、ひんやりと冷たい質感に変わるスプレーです。
消臭効果があるタイプもあるので、汗のにおい対策として兼用するのもいいでしょう。

ただし、材料にアルコールやメンソール成分が入っている商品もあります。敏感肌の方はご注意ください。
また、アルコールが含まれる場合は火気の近くでは使わないように気を付けましょう。

まとめ

7~9月は湿度も高く、屋内外ともに熱中症の危険があります。とくに観光中は夢中になってしまい、体調変化に気づきにくくなってしまいます。
今回ご紹介した便利グッズや、休憩スペースも活用して暑さ対策をしながら、なんば観光を楽しんでくださいね。