秋のなんばに屋外バル出現!『お外で!なんBarマルイ』で街とつながる乾杯体験

秋風が心地よく吹き抜けるこの季節、なんばマルイ前に“街角バル”が登場!クラフトビールを片手に、街のざわめきとともに乾杯を楽しめるイベント「お外で!なんBarマルイ」が、10月17日(金)〜19日(日)に開催されます。

昼飲みから夕暮れの一杯まで。日常の延長線にありながら、ほんの少しだけ特別な時間を味わえる3日間。街と人をゆるやかにつなぐ、新しい“外飲みスタイル”の誕生です。

目次

気軽に“外呑み”なんばが街角バルに変身

丸井グループが主催する「お外で!なんBarマルイ」は、なんばマルイ1階の屋外スペースを活用した期間限定イベント。テーマは「解放感100点満点!」。駅前の空間が開放的なバルエリアへと姿を変えます。

特設テラス席も用意され、仕事帰りや買い物の合間に“ちょっと一杯”ができる気軽さがうれしいポイント!通りすがりにふらっと立ち寄る人、仲間と語らう人、それぞれの時間が自然に交わり、街の中に心地よい賑わいが生まれます。都会の真ん中でふと息を抜ける、そんなリラックス空間です。

クラフトビールの個性が集う一杯

各地のブルワリーが自慢のビールを持ち寄り、ここでしか味わえない多彩な一杯を提供します。造り手のこだわりや地域の個性が感じられるラインナップです!各

ことことビール(京都府木津川市)

京都・木津川ののどかなまちで、“ことこと”と煮込むように丁寧にビールを醸す小さなブルワリー。日本酒づくりの技術を活かし、地元の素材や風土に寄り添った優しい味わいが特徴です。
白ビール(ヴァイツェン)や黒ビール(スタウト)、ピルスナー、IPAなど幅広いラインナップを展開。ホップの苦味は控えめで、麦芽の甘みと香りが際立つ、毎日に寄り添うような一杯です。

「漆黒のスタウト」は、その名の通り、深い黒色が特徴のクラフトビール。
ボディーがありつつも、飽きのこない味わいで、黒ビールが苦手という方も飲みやすいとのこと。
立命館大学の学生とコラボして生まれた限定ビール「Aimer Noir(エメノワール)」もぜひ!カシスの甘酸っぱさがふわりと香る、秋にぴったりのスタウトです。

SOUTH HORIZON BREWING(高知県高知市)

高知新港の高台に構える、海と風を感じるクラフトブルワリー。「記憶に残る一杯」をテーマに、原料から発酵まで一切の妥協なく造られています。
看板の「West Coast IPA」は、5種のホップが織りなす松や柑橘の香りと力強い苦味が魅力。地元産の柚子や白麹、椎茸出汁を使った実験的なビールも展開し、高知の自然と職人の探究心を映しています。

「Hopera(ホッペラ)」は、香ばしいモルトの奥行きに、紅茶のような上品さとやわらかな苦みが重なる、深みのある一杯。
「Pacifica Common(パシフィカ コモン)」は、「International Beer Cup 2024」で銅賞を受賞した実力派クラフトビールで、ビール初心者からベテラン愛好家まで、幅広い層に愛されるラガーです。

神戸湊ビール(兵庫県神戸市)

神戸の街とともに歩む“和製クラフトビール”ブランド。地元の清らかな水や果実、ハーブを取り入れ、職人の手で丁寧に仕上げられています。


代表作「ゴールデンエール」は、風味豊かな「裸麦(はだかむぎ)」を使用。麦の旨み、ホップの香り、後味のキレが絶妙に調和した、飲み飽きない味わいです。
愛媛県上島町の岩城島産「青い島のレモン®」をたっぷり使用した「ホワイトエール(レモン・ホワイト)」もおすすめ!小麦独特の甘みと香り、優しいホップと仄かな香辛料がアクセントに効いている白ビールです

Monterey Brewing(長野県塩尻市)

信州・塩尻の自然と人の想いが息づくブルワリー。
地元産のりんごや柑橘、山椒を使い、フルーティーでスパイシーな香りを表現しています。
麦芽の深いコクと爽やかな香りが溶け合い、軽やかで飲みやすい仕上がり。一口ごとに信州の風景が思い浮かぶような、心に残るビールです。

「シャインマスカット」は、形が少し不揃いで市場に出せなかったシャインマスカットを惜しみなく使用。ひと口ごとに爽やかな香りが広がる贅沢なビールです。
柑橘の香りと山椒のアクセントが引き立つ「ベルジャン」や、信州のブルーベリーの甘酸っぱさが魅力の「ブルーベリー」も味わえます。気になる方はおためしセットで飲み比べがおすすめです。

前回開催の様子をピックアップ!

10月10日(金)~13日(月・祝)にも開催され、連日多くの人でにぎわいました。その際に出店した3つのブルワリーを紹介します!

※10月17日(金)~19日(日)出店のブルワリーとは異なります。ご注意ください。

HANAZONO CRAFT(大阪・東大阪)

地元の農産物や季節の味わいを大切にするブルワリー。ビールの苦みのあとに梅の酸味が広がる「梅ヴァイツェン」や桜餅のような香りが楽しめる生駒の桜を使った「桜ラガー」など、日本らしさを感じるビールを展開しています。
無添加の梅干しブランド「ゼロ塩」を使用するなど、素材へのこだわりが光ります。

HP/https://www.hanazonocraft.com/

Baird Beer BASE STATION 関西(大阪・天満)

静岡・修善寺に本拠を置くクラフトブルワリー「Baird Beer」の関西拠点。発酵後にポップを加える「ドライ・ホッピング」という製法により、香りと旨みを最大限に引き出しています。
「ライジングサンペールエール」は、シャンパンのような口当たりと柑橘の香り、上品な苦味が絶妙なバランス。天満の直営店では、醸造所直送のビールを楽しめます。

HP/https://www.hanazonocraft.com/

MOON BREWERY(兵庫・神戸)

「自然と人、街をつなぐビール」をコンセプトに掲げ、お米からこだわって作る有機栽培米を使ったまろやかなビール。中でも「金月」は、苦味を抑えた優しい口当たりで、お米の甘みと日本酒のような風味が広がります。クリーミーな舌触りとすっきりとした後味が印象的な、新感覚のクラフトビールです。

HP/https://moonbrewery.beer/

昼から夜まで、街と溶け合うリラックス空間

このイベントの魅力は、単なる“飲み会”ではなく「街と時間を共有する場」であること。昼は青空の下で気軽に乾杯、夕暮れにはライトアップが灯り、やわらかなムードに包まれます。

なんば駅前という抜群の立地で、買い物途中にも立ち寄れる手軽さがうれしいところ。笑い声とグラスの音が街のBGMとなり、仕事帰りや休日の一杯が“ちょっとした非日常”に変わります。秋風とともに、街と人が自然に溶け合う時間をお楽しみください!

開催概要

日程/2025年10月10日(金)~13日(月・祝)、10月17日(金)~19日(日)
時間/ 12:00〜19:30
会場/なんばマルイ 1F 店頭
住所/大阪府大阪市中央区難波3-8-9

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