ランナー特化型アイテムが揃う「downbeat RUNNING OSAKA」大阪なんば初出店!

ランニングに特化したシューズやアパレルを創り出す、グローバルなコミュニティが活発になっているのをご存知でしょうか?コミュニティのつながりからショップを展開する「downbeat RUNNING OSAKA」が大阪なんばの戎橋筋商店街に初出店!ランニングカルチャーをけん引するHOKA(ホカ)やON(オン)はもちろん、日本でもここにしかない商品ラインナップも。ランナーには待望のランニングカルチャーの拠点となるショップについてご紹介します。

目次

店長の今井さんが考えるランニングカルチャーとは

SNSを中心にグローバルな情報交流が進む中、店主の今井さんは各ブランドに直接コンタクトを取って仕入れているのだそう。理想のお店を提案・共感してもらうことで取引が始まったブランドを数多く取り揃えています。

店舗は戎橋筋商店街の道頓堀に出る少し手前

「日本にはたくさんのランナーがいるけど、必死に走るスタイルが長く続いていたためか、専門雑誌に掲載される写真もお世辞にもファッショナブルとは言えないものでした。ひとりで走り始めた頃も同じで、もう少し楽しめばいいんじゃないかと思っていたんですよ。そんな時にほかのランナーと走るきっかけがあって、ランニングコミュニティを作りたい気持ちが強くなったんです」と話す今井さん。

downbeat RUNNING OSAKA 店長の今井さん

現在では立ち上げたクラブのコアメンバーと一緒に、毎週末にメーカーとタイアップしたイベントなども開催されています。コミュニティの輪も広がり、参加者の延べ人数は今や1000人以上に!ランニングを通して通じ合う中で、ファッションカルチャーを日々発信されています。

ランニングシューズ&アパレル

ファッションウィークでも存在感を打ち出しているパリ発の「satisfy (サティスファイ)」は、デザインと機能性のバランスに優れ世界的に人気が高まっているブランドです。高クオリティのためTシャツは2万5000円〜5万円程の価格設定となっていますが、ファッションにもランニングにも興味がある層を取り込んでいる画期的なブランドとの評価も。日本では専門店が存在しないため、取り扱っている「downbeat RUNNING OSAKA」は貴重な存在です。

英国発の「SOAR(ソアー)」も機能的でファッショナブルなブランドで、ランナーである創業者がラボで研究しながら商品を開発しています。

矢印がトレードマークの「CHANCE(チャンス)」は、スペインのカタルーニャ州にあるメーカー。とてもフレンドリーなオーナーのようで、靴下やTシャツのコラボ商品なども誕生しています。

「4T2」はアムステルダムのブランドで、ナイキ、アシックス出身の創業者と東京 Haarlem ラブのTシャツをコラボ。ハーレムというニューヨークの都市は、オランダのハーレムがルーツなのだとか。

店舗入り口すぐにメンズ、奥にはレディースのランニングシューズが並びます
レジ横には帽子・リュック・サングラスといったアイテムも

ガレージブランドとの大阪限定コラボも!

人気上昇中の国産ブランドはいわゆるガレージブランドで、規模は大きくありませんが個性はたっぷり。TANNUKI(タヌキ)・BUDO(ブドー)・MOUNTAIN MARTIAL ARTS(マウンテンマーシャルアーツ)といったメーカーから、ランニングに対する思いなどを聞いて商品をピックアップしているのだそう。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS(マウンテンマーシャルアーツ)とのコラボTシャツは大阪店向けに制作
左:MOUNTAIN MARTIAL ARTSとのコラボT、右:4T2とのコラボT

注目のトレイルランニング向けシューズ・アパレル

陸上競技のひとつでもある、山道や未舗装の道路を走るトレイルランニングが静かなブームになっています。カナダ発の「norda(ノルダ)」はトレイルランニングで今注目のブランドで、downbeat RUNNINGが総代理店として日本で販売しています。

norda(ノルダ)の創業者は、自宅を一歩出たら大自然という生粋のトレイルランナー。シューズメーカーで培った経験をもとに理想シューズを追い求めた結果、今やトレイルランニング界のランボルギーニと称される最高級ブランドとしてファンから支持されています。

ファブリック(生地)に鉄の100倍強いとされる素材、ダイニーマを用いて、ゴツゴツした岩地でもアッパー部分が裂けない強度を実現。独特の感性が生み出す商品は、スポーツメーカーが作ってきたトレイルランニングと一線を画します。

店頭に並ぶ商品も3万9000円以上となりますが、取り扱い店が少ないため海外から来店される方もいるのだとか。素朴なデザインながらカラーバリエーションも豊富で、イタリア老舗テーラードメーカーのゼニア(ZEGNA)といったファッション系ブランドともコラボしています。

まとめ

大阪なんばエリアでは、ランナーとファッションを通じたコミュニティの動きが始まりつつあります。夜間のなんばエリアは歩行者が多すぎるので、中心から少し離れた場所でのランニングや穴場スポットなど、大阪在住のランナーとの情報交換も活発に行われているそうです。具体的なプランは模索中とのことですが、今後はランイベントの開催も検討されているようなので、downbeat RUNNINGの最新情報は常にチェックしておきましょう!

店舗情報

店名/downbeat RUNNING OSAKA(ダウンビート・ランニング・オオサカ)
住所/大阪市中央区道頓堀1-9-5 優ビル1F
営業時間/11:00~21:00
定休日/なし
電話番号/06-6210-3675
HP:https://downbeatrunning.com/

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