ここ数年ブームを起こし続けているタピオカ。
タピオカはキャッサバと呼ばれる南米原産のイモの一種からとれるデンプンをパール状にしたもので、硬めのわらびもちやくずもちのような、もちもちとした食感で噛んだときのほんのりとした甘み、そして見た目の可愛らしさで大人気です。
また、「タピる」という言葉が生まれるほどトレンドになっていて、2018年には女子中高生の流行語大賞1位になっています。
大阪なんば周辺にも定番のタピオカはもちろん、手ごねタピオカやチーズティーなどといった進化系タピオカドリンク専門店なども多く進出してきています。
今回は厳選した13店舗のタピオカ店の特徴や人気メニュー、また写真映えスポットなど詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
生タピオカ専門店 mottram(モッチャム)なんば本店
東京・福岡にも店舗を構える「生タピオカ専門店mottram(モッチャム)」の本店はなんばにあります。
「一口飲むと一瞬でベトナムにトリップするようなここかからはじまる、まだ味わったことがないタピオカの世界を楽しんでほしい」という想いから、ベトナム産の希少タピオカ粉を100%使用し、毎朝の手作りにこだわっています。
タピオカは手ごねのために数に限りがあり、タピオカが無くなると営業時間と関係なく閉店しますので、ご注意を。
一番人気の「沖縄黒糖ミルク (Mサイズ490円)」は、生タピオカの風味と味を一番ダイレクトに味わうことができます。
また、シンプルな組み合わせのなかに少し焦がした黒糖ソースの大人の甘さも絶妙です。
タピオカはもちもち新鮮な食感と、味がしっかりついていますので、氷が解けても最後の一粒まで美味しく食べることができます。
大きさは、Mサイズ・Lサイズ・MGサイズから選べて、氷の量も選ぶことができます。
なんば本店限定メニュー「モッチャムシェイク(Mサイズ600円)」は、オレオチョコシェイクとベリーシェイクの2種類があり、色鮮やかなシェイクにたっぷり具材がたまりません。
これまでのタピオカドリンクとは違い、表面にタピオカがのっている新感覚ドリンクはここでしか味わうことができません。
また、他にもワクワクするメニューばかりですので、詳しいメニューはサイトをチェックしてくださいね。
外観は写真映えするデザインになっていて、こちらで写真撮影を楽しんでいる方も多いそうです。
また、近くには腰をかける場所もありますので、ショッピングの足休めにも最適です。
住所/大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY 南館1F
営業時間/11:00~19:00
※テイクアウトのみ
定休日/無休
電話/06-4395-5679
アクセス/南海電車「なんば」駅より徒歩1分
大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅6番出口より徒歩1分
近鉄電車「大阪難波駅」徒歩3分
モッチャム公式インスタグラム
台湾甜商店(たいわんてんしょうてん) なんばウォーク店
作りたての生タピオカを使った人気の台湾スイーツカフェ「台湾甜商店(たいわんてんしょうてん)」が、2019年7月9日なんばウォークにオープン。
2017年秋に梅田にオープンした第1号店をはじめ、国内13店舗と台湾に1店舗を展開する人気のお店です。
なんばウォーク店では、テイクアウトのみ提供しています。
スイーツ、ドリンクともに、全てのメニューにタピオカが入っています。
店内で毎日1時間以上かけて作る生タピオカは、はちみつで味付けされており、ほんのりとした優しい甘さが特徴。
仕込んでから1時間以内のタピオカが一番美味しいとされているそうで、多い時には1日10回以上仕込み、作りたてを提供しています。
そんなタピオカは通常のタピオカよりも、もちもちとした食感が楽しめます。
また、+50円でタピオカ2倍になるトッピングもありますのでタピオカ好きさんにはもってこいですね。
ドリンクは王道のミルクティー系からスムージー系、パインナタデココの入った台湾純茶類など約30種類とかなりバラエティ豊かです。
スイーツは、もちもちした食感が癖になる台湾の九ふんの名物で「芋圓(ユーユェン)」という、芋のお団子をつかったスイーツや、豆乳から作られる台湾の伝統的なスイーツ「豆花(トーファ)」など6種類あります。
また、豆花、小芋圓、仙草、生タピオカドリンク(ミルクティーベース)が入った「台湾満足スムージー(722円)」は、通常表参道でしか販売されていないそうですが、なんばウォーク店では全国に先駆け先行販売されていますのでおすすめです。
ドリンクのなかに台湾スイーツのおいしさがぎゅっとつまった贅沢な1杯です。
ちなみにこちらでは、数種類限定ですが甘さの調節もできますので、甘いものが苦手な方も気軽にタピオカを楽しめます。
住所/大阪市中央区難波2丁目虹のまち1-10 なんばウォーク1番街南通り
電話/06-6484-8874
営業時間/10:00~21:00 (L.O.20:30)
台湾甜商店公式ホームページ
【閉店】Chasen cafe(チャセンカフェ)なんば千日前店
Chasen café(チャセンカフェ)は約10年前からあるタピオカ専門店です。
こちらのこだわりは、タピオカを台湾から直輸入、茶葉をエスプレッソマシンで抽出していているところです。
また種類も豊富で、スムージーもあれば、温かいドリンクまで選べます。ホットメニューも多いので、寒い時期でもタピオカを楽しむことができます。
人気はミルクティーラテ系で「チョコレートミルクティラテ(Mサイズ340円)」「京抹茶ミルクティーラテ(Mサイズ340円)」は特に人気だそうです。
タピオカが容器の半分までしっかり入っていますので、常にもちもち食感を味わうことができます。
今回はスタンダードな甘さにしましたが、無糖から甘めまで4段階の甘さを調整することができます。
また、ドリンクの料金に+50円で、どの飲み物にもタピオカを入れる事ができますので、甘いものが好きな方や少し苦手な方、タピオカが大好きな方まで楽しむことができます。
ホットメニューは、紙コップに持ち手が熱くならないように、コップを2重にしてくれます。
サイズはMサイズLサイズとあり、分かりやすいように大きさ比較のためのカップをカウンターに置いてくれています。
さらにメニューは日本語のほかにも、中国語と韓国語がありますので、海外のお友達がきた時も◎ですね。
また、2階は静かなカフェスペースになっています。
タピオカを注文し+200円でゆっくりとくつろぐこともできますので、静かな時間を過ごしたい時にもベストです。
龍目井(りゅうめい)
南海なんば駅から徒歩3分の立地で、阪神高速道路の高架下にあるマクドナルドのすぐ南側にあるタピオカ専門店「龍目井(りゅうめい)」は、台湾人の方が経営されています。
人気は、「タピオカミルクティー(Mサイズ500円)」で、タピオカはやや硬めで、口のなかでもちもち食感を長く楽しめます。タピオカの大きさも大小あり手作り感が溢れます。
お味は甘すぎない飲みやすい味わいで女性はもちろん、男性からの支持も多いようです。
全ての飲み物は、甘さ4段階と氷の量が調整できます。
さらにどの飲み物にも+50円でタピオカが追加できるほか、ナタデココやプリンまでトッピングができるのは魅力的ですね。
また、甘いものが少し苦手な方でも、台湾茶ベースのものを選ぶとさっぱりとしたタピオカドリンクを楽しむことができます。
「夏は甘酸っぱい飲み物を飲みたくなるでしょう。おすすめは、ナタデココパッションジャスミングリーンティーです」と店員さんが気さくに教えてくれました。
これは台湾では定番の飲み物だそうで、ナタデココとの相性が抜群とのことです。
さらに、タピオカ烏龍ミルクティー・タピオカジャスミングリーンミルクティー・タピオカ冬瓜(とうがん)ミルクティーもおすすめメニューです。
冬瓜茶(とうがんちゃ)とは、砂糖と植物の冬瓜を一緒に煮込んだお茶で、台湾では伝統的飲料だそうです。
冬瓜は夏が旬。むくみ予防や高血圧予防、ビタミンCも含まれるのでシミにも効きそうです。体を冷やす作用もある夏にぴったりの健康食材ですね。
お店のFacebookには台湾でのドリンク定番情報が載っていましたので、気になる方はぜひチェックしてください。
タピオカドリンクのほかにも、台湾唐揚げなどのグルメメニューも楽しめますよ。
【閉店】タピオカチーズティー専門店 TAPiCi(タピチ)TEA STAND
2021年現在は閉店しています。
ミナミの日本橋方向へ行く入口あたりに「スイーツとアートの融合。」がコンセプトの「AKICHI(アキチ)」という鮮やかで可愛いアートスペースが2019年3月にオープンしました。
そこは「焼きたてチーズタルト専門店パブロ」のオーナーが手がける「タピオカチーズティー専門店TAPiCi TEA STAND(タピチティスタンド)」「高級食パン専門店 嵜本 SAKImoto(さきもと)」などのお店が入った、アートも楽しめるスペースで、どこで撮影しても写真映えしますので女性を中心に人気を集めています。
タピオカチーズティー専門店TAPiCi TEA STANDは「キリンも思わず恋してしまう。あなたの心を芯から潤すオアシスになりたい」がコンセプトのお店で、かわいいキリンのデザインが特徴的です。
一番人気は「タピチ黒糖ミルク(Ⅿサイズ650円)」です。
もっちもちとした大きめのタピオカは、絶妙の噛み応えで、時間が経っても硬くなりにくい独自製法を編み出されているそうです。
タピオカのお味は黒糖シロップに漬けているためほんのり甘め。上部のこだわりチーズミルクフォームは程よい塩加減が黒糖ミルクとマッチして優しい味わいが感じられます。
ミルクティー系は3種類です。
チーズミルクフォーム無しのものやミルク無しの濃い目のお茶にチーズミルクフォームがトッピングされたもの、また季節限定のフルーツティーもあります。
メニューによっては甘さ・氷の量が選べるものもありますので、気分によっていろいろ選択肢が広がりますね。
さらに「アッサムジラフティー(Ⅿサイズ650円)」も人気とのこと。
サバンナがイメージされて作られている、まさに心の渇きを癒してくれそうなドリンクです。
こちらの特徴はタピオカのほかに、アッサムゼリーが沈んでいますので、飲むともちもちとつるつるの組み合わせが絶妙です。
また、TAPiCiのドリンクをより美味しく味わうことができる食べ方も一度チャレンジしてみる価値ありです。
「炊き立ての柔らかい食感を楽しみたいもちもち食感派」はそのまま飲むルール。
「弾力ある美味しいタピオカを楽しみたいプリプリ食感派」は17回混ぜルール。17回という回数を厳密に守ってみることで驚きの弾力が楽しめます。
持ち帰りに便利な手提げが無料でもらえるところもありがたいですね。
一枚の青い紙に見えますが、つまむと可愛いハンモックみたいな手さげになるのでワクワクしながら持ち帰ることもできます。
TAPiCiのタピオカを楽しんだ後は、お隣の高級食パン専門店「嵜本SAKImoto(さきもと)」で日替わりの食パンもいかがでしょうか。
また、アートスペース2階には「嵜本ベーカリーカフェ」があり、嵜本の食パンやジュエルジャムを使ったお料理がいただけますので、ぜひこちらのお店もチェックしてくださいね。
あわせて読みたい:食パンの魅力が満載!高級食パン専門店「嵜本」のベーカリーカフェ
住所/大阪市浪速区難波中2-3-20
営業時間
平日/12:00〜18:00
土日祝/12:00~19:00
電話番号/06-6616-9303
タピチ公式ホームページ
CoCo都可(ココトカ) なんばCITY店
台湾発、世界に4500店舗以上もあるタピオカミルクティーとフレッシュジュース専門店が味わえるお店が、なんばCITY本館1階に登場しました。
なんばCITY南館へ渡る交差点のすぐ前で路面店になり、オレンジの可愛いマークが目印です。
一番人気の「タピオカミルクティー(Ⅿサイズ510円)」は比較的量が多くタピオカもたっぷり入っています。タピオカのお味は、甘めでもちっとしながらも歯ごたえがあり、ミルクティーのまろやかな味との相性はバッチリです。
また、甘さや氷の量を選ぶことができるメニューもありますので、お好みの味を楽しむことができます。
CoCo都可はフレッシュジュースのメニューも豊富で「キウイアイスティー」「マンゴースノー」の季節限定フルーツや「CoCoチョコスラッシュ」といった季節限定オリジナルメニューも多く、何度行っても新鮮な気持ちで立ち寄ることができます。
なんばCITYのミナピタポイントが付与されますので、ショッピング帰りにぜひ足を運んでくださいね。
【閉店】台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)南海なんば駅店
2021年現在は閉店しています。
南海難波駅の南口改札すぐ横という便利な場所にあり、店内はトルコブルーを基調としたカラーが爽やかな印象を与えてくれます。
テイクアウトももちろんですが、イートインスペースが15席ほどあるのでゆっくりとくつろぎながらタピオカを楽しむことができます。
また、南海難波駅の構内からも購入することができるうえに、なんばCITYの中にあるのでミナピタポイントもたまりますので、知っておいて損はないでしょう。
人気は「フィンミルクティー(Mサイズ370円)」です。
タピオカの小さめで程よい硬さがミルクティーの少しマイルドで優しい味わいとの相性がバッチリです。
また、甘さの調節にも対応してくれるメニューもありますので、甘いものが好きな方から苦手な方までタピオカドリンクを楽しむことができます。
さらに、メニューも豊富で、仙草(せんそう)ゼリーという珍しいメニューもあります。
仙草ゼリーとは別名・亀ゼリーとも呼ばれており、亀の甲羅(こうら)に付いているコラーゲンと漢方エキスが入っている深緑色の少々苦めの健康ゼリーです。その独特な味わいにクセになる方も多いそうです。
+50円でタピオカドリンクに仙草ゼリーのトッピングもできますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
他にも、なんば店限定メニューや季節限定メニューもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
住所/大阪市中央区難波5-1-60 難波CITY南館2階
電話/06-6641-7101
営業時間/10:00~21:00(タピオカドリンクは10:30より)
台湾タピオカ専門店 101(ワンオーワン)公式サイト
TAPIOCA HERO (タピオカヒーロー) 難波店
TAPIOCA HERO 難波店は戎橋筋(えびすばしすじ)商店街と交差している千日前通沿いにあり、台湾本場のタピオカミルクティーが味わえるお店です。
台湾の茶葉を使用した本場の食材にこだわっており、爽やかさとコクのあるそれぞれ特徴の違うアッサム・セイロン・ジャスミンの3種類の茶葉から選ぶことができる人気のお店です。
人気の「黒糖タピオカミルク(550円)」は台湾から直輸入の生タピオカでつくられており、本場ならではの味ともちもち感がたまりません。
また、黒糖は100%沖縄産、牛乳は北海道産の成分無調整乳を使用しています。
さらに、シロップは100%日本国内産の健康に良い無添加・無着色のシロップを使用していますので、小さいお子さまでも安心して飲むことができます。
どのメニューも甘さと氷の量を調整してくれ、季節によって違う味わいを楽しむことができるタピオカ店です。
住所/大阪市中央区難波1-3-11
電話/06-6531-6601
営業時間
平日/13:00-22:00 土日祝/12:00-22:00
タピオカヒーロー公式ホームページ
待茶(まちゃ)
待茶(まちゃ)は、2021年6月に戎橋筋商店街にオープン。さわやかなグリーンカラーのお店が目印です。
台湾の材料を使用した、こだわりのドリンクが自慢の手作り生タピオカとフルーツティーの専門店。少しかためで弾力のあるタピオカがクセになるおいしさと人気です。
「沖縄黒糖ミルクティー(Mサイズ570円)」は、沖縄産の黒糖が風味豊かに口の中に広がる人気メニュー。アッサム紅茶、鉄観音ウーロン、ジャスミンの3種類の中からベースのお茶をチョイスします。
今回いただいたのはアッサム紅茶。スッキリとした後味が特徴で、黒糖シロップの濃厚な味わいを引き立てます。手作りのタピオカはもちもちと食べ応えがあるタイプ。黒糖シロップとはまた違った甘さを感じるので、これだけたっぷりの量でも味に飽きません。
甘さは4段階。+70円でトッピングができ、タピオカ、台湾仙草ゼリー、チーズミルクフォームの3種類から選べ、自分の好みのテイストにアレンジできます。
店長さんイチオシは、新鮮なフルーツを使ったフルーツティー「ビューティーフルーツ」のラインナップ。キウイ、パイナップル、マンゴーと、フレッシュなフルーツがたっぷり入っています。
「そのまんまキウイ(520円)」はキウイをまるごと使った贅沢なドリンク。キウイの食感がほどよく残り、みずみずしい果汁が口いっぱいに広がる一品です。取材中もこちらのドリンクをお買い上げのお客さんがたくさんいらっしゃいました。
新メニューの「楊枝甘露(ヨンジーガムロウ670円)」は中国や台湾でメジャーなドリンク。第一次タピオカブームといわれた頃に使われていた、白い小さなタピオカが入っています。大きな粒のタピオカとはまた違ったテイストが楽しめるドリンク。昔なつかしいタピオカを味わってみてはいかがでしょうか?
待茶ではおしゃれな写真が撮れるフォトブースも設置。なんとこちらの台、スイッチONにすると光りだします。さらにリモコンで光の色を変えることもできるので、ドリンクのお色と合わせてコーディネートできる仕組みです。
夜の時間帯だとさらに光が強調されるので、フォトジェニックな写真を狙うのなら夜がおすすめ。お仕事や学校帰りに寄って、こだわりの本格タピオカドリンクと撮影を楽しんでみてくださいね。
店名/待茶(まちゃ)
住所/大阪市中央区難波3-7-25
営業時間/13:00〜21:00
ドトールコーヒーショップ 難波店
2019年7月25日ドトールコーヒーショップから、沖縄県西表島産の黒糖ソースがたっぷり入った「黒糖ミルク」と、ミルクたっぷりのタピオカドリンク専用の「ロイヤルミルクティー」の2種類のタピオカドリンクが販売されました。
タピオカ黒糖ミルク(450円)は、タピオカもしっかり大きめでもちもち食感が味わえるだけでなく、たっぷりのミルクと黒糖の優しい甘さが絶妙で、暑い夏に嬉しいさっぱりとした味わいです。
また、甘いものが少し苦手な方におすすめなのが「タピオカロイヤルミルクティー(450円)」です。
通常のロイヤルミルクティーよりもミルク感がアップしたタピオカ専用のロイヤルミルクティーは、もともと無糖なのでカウンターに置いてあるガムシロップを入れて、各自で好きな甘さに調節することが可能です。
さらになんば店では、アイスドリンクの上にソフトクリームを+100円でトッピングできるサービスを実施していますが、タピオカドリンクにもトッピングできますので、他にはないタピオカ&ソフトクリームのドリンクが楽しめます。
店内は2階もあり広々とした空間になっていて、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
ドトールコーヒーショップのコーヒーの美味しさの魅力をまとめた記事もありますので、こちらも要チェックです。
あわせて読みたい:【なんば穴場カフェ】ドトールコーヒーショップの美味しさの秘密!
住所/大阪市中央区難波1-8-2
電話番号/06-6213-2650
営業時間
平 日/07:30~23:00(ラストオーダー22:45)
土曜日/08:00~23:00(ラストオーダー22:45)
日祝/08:00~23:00(ラストオーダー22:45)
定休日/なし
ドトールコーヒーショップ公式ホームページ
【販売終了】ウェンディーズ・ファーストキッチン 難波戎橋店
2021年、タピオカドリンクの販売は終了しています。最新のメニューはこちらからご確認ください。
こちらもタピオカ専門店ではありませんが、気軽に話題のタピオカドリンクが楽しめるとのことで人気を呼んでいます。
「ジュエルタピオカ黒糖ミルク(470円)」の氷入りミルクはタピオカドリンクのなかでも一番人気のメニューです。
ベースのミルクはさっぱりとしたお味で、もちもちぷるぷる食感のタピオカを噛むたびに紅茶の味わいがより際立ちます。
また、タピオカ自体に味がついていて、噛むたびにもちもち食感とタピオカの芯までしみ込んだフレーバーの味のおかげで、最後まで美味しくいただくことができます。
他にもストロベリー・マンゴー・抹茶のメニューもあります。
ファーストキッチンは店内にイートインスペースがあり、椅子に座ってゆっくりくつろぐこともできます。
ぜひ、ほっと一息つきたい時にお立ちよりください。
住所/大阪市中央区難波3-2-20
電話/06-4397-5221
営業時間/7:00〜22:00
定休日/不定休
ウェンディーズファーストキッチン公式ホームページ
【販売終了】ロールアイスクリームファクトリー 大阪・道頓堀店
2021年、タピオカ系ドリンクの販売は終了しています。
自分好みに可愛くトッピングできることで女性に大人気のロールアイスクリーム専門店「ロールアイスクリームファクトリー大阪・道頓堀店」でもタピオカドリンクがいただけます。
今回は「カラフルタピオカドリンク抹茶(750円)」を注文しましたが、他にもストロベリー、マンゴー、チョコレート、グレープ、と全部で5種類あります。
また、タピオカにはそれぞれのフレーバーに合わせた色がついていてとてもカラフルで、写真映えすること間違いなしです。
さらに、タピオカに合わせるのはミルクティーではなく、ミルクをたっぷり使用していますので見た目よりもマイルドな味わいです。
ドリンクの上には生クリームをモリモリと盛りつけてくれます。
そこに自分で選んだソースとトッピングをのせてもらえますので、自分オリジナルのメニューをつくる楽しさも人気の秘訣ですね。
また、2階にはイートインコーナーもあり、ゆっくりといただくことができます。
住所/大阪市中央区道頓堀2-2-2(御堂筋沿いです)
電話/03-6384-0222(本社)
営業時間/11:00~21:00
ロールアイスクリームファクトリー公式ホームページ
PEARL LADY CHA BAR なんばマルイ店
2019年10月22日にオープンしたこちらのお店は、関東を中心に展開する人気のお茶とタピオカ専門店。大阪初出店です。
お会計を済ませ、レジ右手にある受け取り口で待ちます。
今回は人気のフルーツ泡茶の中から「フルーツローズヒップ茶(390円)」と、ホットでおいしいフレーバー茶ラテから「カカオセイロン茶ラテ(400円)」をいただきました。
フルーツ泡茶は、イチゴ、マンゴー、キウイ、レモン、パイナップル、オレンジ、ブルーベリー、季節の果実から好きなフルーツを選び、きめ細かく泡立てた香り豊かなお茶と一緒に味わえます。
ローズヒップ茶に人気のフルーツ「イチゴ」と「ブルーベリー」を追加しました。
ローズヒップ茶の酸味とベリーの甘さがおいしい一杯です。
カカオセイロン茶ラテは甘さ控えめで、まろやかな味わいです。
CHA BARでは、ホットで注文するとストローで飲めるちょうどいい温度に温めてくれるのも、うれしいポイント。
こちらのお店では、4つの無料トッピングがあり、タピオカも無料でトッピングしてもらえます。
※トッピング1点追加ごとに+50円。
タピオカは、東京にある自社工場で作られた「できたての生タピオカ」を毎日店舗へと直送。
防腐剤を一切使用していないもので、長年かけてお茶にあう食感を追求してきたこだわりの自家製タピオカです。
お茶の甘さや氷の量など細かく自分好みのカスタマイズができるので、自分好みの一杯に出会えますよ。
なんばマルイ2階には、南海なんば駅前が見渡せるパブリックスペースがあり、そこでゆっくり座りながらタピオカを楽しむのもおすすめです。
関連記事:ショッピングやアニメイベント、知っておくと便利なサービスが盛りだくさん!なんばマルイの魅力をご紹介
住所/大阪市中央区難波3-8-9 なんばマルイB1F
電話番号/06-6695-7686
営業時間
平日・土曜11:00-20:30
日・祝11:00-20:00
PEARL LADY CHA BAR公式ホームページ
Gong cha(ゴンチャ)なんばマルイ店
なんばマルイ1階にオープンした人気台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」は2006年に台湾で誕生以来、アジアを中心に世界で1300店舗超を展開しています。
茶葉の風味にこだわっており、一番おいしく引き出せる温度や時間、そして新鮮さといった高品質な台湾ティーを提供することを徹底しているお店です。
また、その台湾茶とともにこだわっているのがタピオカで、本場台湾から直輸入し、台湾直伝のレシピを用いて店舗で毎日仕込んでいます。

新型コロナウイルス感染症感染防止のため、ストローはセルフで挿します。
「黒糖ミルクブラックティー(紅茶)+タピオカ(590 円)」は、定番人気メニューで、他にも「ブラックミルクティー」「抹茶ミルクティー」「ほうじ茶ミルクティー」なども人気メニューとのこと。
ゴンチャのこだわりの茶葉はもちろんのこと、それに加え大粒のタピオカのもともちとした食感のなかに柔らかな糖の甘味の組み合わせがたまりません。
黒糖ミルクブラックティーは、ブラックティーまたはウーロン茶からベースが選べますが、甘さなどは決まっているようで、カスタマイズの選択はありませんでした。
しかしベースとなるティー、ホットまたはアイス、ドリンクの甘さや氷の量、トッピングの追加など、お好みに合わせたカスタマイズができるのは嬉しいところです。
また、学割も実施されているそうで、黒糖ミルクブラックティー+タピオカをはじめ、人気の対象ドリンクを特別料金で楽しめますので、学生の方はお会計の前に必ず学生証を提示してくださいね。
対象ドリンクや価格については公式ホームページでご確認ください。
住所/大阪市中央区難波3-8-9 なんばマルイ1F
電話番号/06-6586-9975
営業時間
平日・土曜11:00-20:30
日・祝11:00-20:00
定休日/なんばマルイに準ずる
Gong cha公式ホームページ
タピオカを楽しむ際に気をつけたいこと
飲み終えた後のカップはゴミ箱に捨てましょう。
テイクアウトのお店の場合でも、付近にゴミ箱が設置されている場合もありますので、確認してくださいね。
タピオカは見た目が寒天やゼリーのようで、ヘルシーのような感じがしますが、原材料がキャッサバ芋なので、でんぷんです。カロリーは少々高めになり、消化不良を起こすこともあるようなので、タピオカドリンク店のはしごをする時は、くれぐれも無理をせず食べ過ぎに気をつけてくださいね。
また、暖かいドリンクで提供してくれるお店もあるので、タピオカドリンクを冬場でも楽しめます。もちろん夏場でもお腹を冷やしたくない方は温かいドリンクをお好みでお楽しみください。
まとめ
今回は、なんば周辺にある人気のタピオカ店を紹介しました。
茶葉や手作り感、食材にもこだわったお店ばかりです。
また、甘いものが好きな方やもちもち食感が好きな方はもちろんですが、甘いものが苦手な方にも飲みやすいメニューがあるお店が多いのも嬉しいところですね。
さらに写真映えするように、ドリンクの中身が三層に分かれて見た目が綺麗だったり、写真撮影スポットがあったりして、人気の理由にも納得です。
なんばに来た時には、ぜひもちもち食感のタピオカを楽しんでくださいね。
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大阪在住フリーライター。 取材・インタビュー記事、SEO記事など幅広くジャンルレスに執筆しています。 趣味は写真を撮ること。動物と高校野球が好き。