大阪なんばでスイーツとアートを楽しむ!フォトジェニック空間AKICHIを徹底紹介

なんば AKICHI

裏なんばに突如現れる植物にかこまれた、カラフルなウォールアートがおしゃれな屋外施設AKICHI(アキチ)。どこを見渡してもフォトジェニックな空間では、女性を中心にウォールアートで写真撮影を楽しむ姿が見られます。

写真だけではなく、AKICHIでは生タピオカドリンクやスイーツを楽しむことができ、2019年のオープン以降、大阪の人気のトレンドスポットのひとつとして愛されています。

この記事では、AKICHIの魅力やアクセス方法など、すでにAKICHIに行ったことがある方も、これからこの記事を読んで行ってみようという方も、AKICHIを余すところなく楽しめる情報をご紹介します。

目次

AKICHIってどんなところ?

「AKICHI」はその名前の通り「空き地」に由来し、隣接する高級食パン専門店「嵜本」の順番待ちスペースとなっていた空き地スペースを活用する形でつくられた、スイーツとアートが楽しめる屋外施設。

なんば AKICHI

コンセプトは「この場所でしか体験できない感覚や感情を提供するフォトジェニックなスイーツとアートの空間」「”アートを自由に楽しむ場所”として大阪はもちろん、日本の新しい文化を世界に発信できるトレンドスポット」として誕生したそうです。

後ほど、特におしゃれな写真が撮れるフォトスポットをご紹介しますが、AKICHIの魅力のひとつはおしゃれな空間アートです。
AKICHIのアートワークは、壁画やライブペイントなど国内外で精力的に活動されているアーティスト 伊倉真理絵氏が手がけられたもの。

伊倉真理絵 プロフィール
1986年神奈川県出身。
八王子高校芸術コース卒業。多摩美術大学絵画学科油絵千高卒。
自分の作品で、誰かの人生の一瞬に「今日もいい日だったなぁ」と思える時間を作る、をテーマにされているそうで、その場にいる人たちや空間、空気感を大切に、その時その場で生まれる出会いを楽しむ作品が多い。

空間がまるごとアートになっていて、誰でも気軽にアート空間を楽しめるとあって、Instagramを中心としたSNSで大人気です。

おしゃれな写真が撮れるフォトジェニック空間

AKICHIはどこを見渡してもおしゃれなフォトジェニック空間ですが、素敵な写真が撮れるおすすめのフォトスポットを設置されているので、実際に撮影した写真とあわせてご紹介します。

おすすめのフォトスペース

階段スペース

なんば AKICHI

ラベンダー&ピンクのブランコ

なんば AKICHI

バルーンが描かれたウォールアート

なんば AKICHI

植物に囲まれたルーフトップ

なんば AKICHI

AKICHIの人気の理由は、この有名アーティストが手がけるアート空間だけではありません。もうひとつの魅力である多彩なスイーツを次にご紹介します。

AKICHIで楽しめる多彩なスイーツ

高級食パン専門店 嵜本

嵜本 定番食パン

全国にファンを持つ、言わずと知れた人気の高級食パン専門店の本店です。「毎日食べられる」「毎日食べたい」パンを2年も試行錯誤して、ようやくたどり着いた嵜本の食パンは、卵、乳を使っていないにも関わらず、その繊細さ、香ばしさ、やさしい味わいは一度食べると病みつきになること間違いなし。
焼きたては自立できないほど柔らかいそうで、そのまま食べても、トーストにしてもおすすめです。

また、曜日限定食パンがすべてそろっているのは、ここ大阪初號(しょごう)本店だけです。気になる曜日限定パンは、こちらの記事からチェックしてみてください。

あわせて読みたい!食パンの魅力が満載!高級食パン専門店「嵜本」のベーカリーカフェ
パン好きが厳選!難波エリアのおすすめパン屋さん6選

嵜本ベーカリーカフェ

なんば AKICHI 

嵜本ベーカリーカフェ2階カフェスペーステーブル

緑あふれるおしゃれな店内

高級食パン専門店 嵜本 大阪初號(しょごう)本店の2階にある嵜本ベーカリーカフェでは、どんな食材とも相性の良い、嵜本の定番商品である「極美ナチュラル食パン」を使ったフレンチトーストや、オリジナルサンドイッチなど、充実のカフェメニューがそろっており、ランチやティータイムが楽しめます。

嵜本ベーカリーカフェ

ベーカリーカフェの全てのメニューには隠し味として、高級食パン専門店「嵜本」の食パンに合うように開発された高級ジャム「ジュエルジャム」が使用されていて、お料理の美味しさを引き立たせています。
嵜本&jamで提供されていたメニューは、引き続きこちらの嵜本ベーカリーカフェでいただくことができます。
スイーツ好きな方から、男性でも満足できるボリューミーなメニューまでバリエーション豊かなので、友人同士はもちろん、デートの際のランチやカフェ利用もおすすめです。

ディグラボ ソフトクリーム研究所

なんば AKICHI DEGLAB

ディグラボソフトクリーム研究所のソフトクリームは、ソフトクリームの空気含有量を多くすることで、究極のふわふわ食感を楽しめます。空気が多いと食感が軽いだけのソフトクリームになってしまいがちですが、北海道産の牛乳を使用することでコクが深く、ミルクの濃厚で優しい味わいなのに、後味すっきりとした新感覚のソフトクリームです。

DEGLAB ソフトクリーム

DEGLAB ソフトクリーム

味わいだけではなく、もちろんビジュアルでも存分に楽しめる、まるで満開の花束のような可愛いがつまったフォトジェニックなスイーツです。

北海道ミルクのほかストロベリー、チョコレート、京宇治抹茶などのフレーバーもあり、何度もお店に通う楽しみができます。

タピチ ティースタンド

なんば タピチ

ココロ、ウルオス。がこちらのお店のコンセプト。

なんば タピチ

タピオカチーズティーTAPiCiの一番人気はTAPiCi黒糖ミルク。Ⅿサイズ650円、Lサイズ800円。
もっちもちとした大きめのタピオカは、絶妙の噛み応えで、時間が経っても硬くなりにくい独自製法を編み出されています。

ミルクティー系は3種類。チーズミルクフォームなしもありますし、ミルクなしの濃い目のお茶にチーズミルクフォームがトッピングされたものもあります。季節限定のフルーツティーもありますので、気分によっていろいろ選択肢が広がります。また商品によっては甘さ・氷の量が選べますよ。

パッケージはかっこよくデザインされたキリンがフォトジェニックです。
飲み切れない方には、持ち帰りに便利な手提げが無料でもらえます。一見、1枚の青い紙に見えますが、つまむとハンモックみたいな手提げになるんです。こうした心配りが嬉しいですね。

なんば AKICHI

スイーツをいただく前後に手を洗うことができるのは衛生的で嬉しいポイント

AKICHI入口には手洗いスペースも設けられています。

AKICHIまでのアクセス

最後にAKICHIへのアクセス方法を解説しておきます。

なんば AKICHI アクセス

なんば AKICHI アクセス

AKICHIへ行くための最短ルートは、南海なんば駅の2階の改札口からスタートすることです。
南海なんば駅を利用しないという方は、なんばCITYの南館の2階にある無印良品を目指し、そこからスタートするとスムーズにAKICHIに到着できます。

なんば AKICHI アクセス

改札もしくは無印良品の横のとおりを→の方向へ進みます。

なんば AKICHI アクセス

→の方向へ進んでいくと階段とエスカレーターが見えるので、階段を下ります。

なんば AKICHI アクセス

階段と下ると、なんばこめじるし・EKIKANの案内板がありますので、→の方向に沿って外にでます。

なんば AKICHI アクセス

外にでると、「SEGA」と書かれた看板が見えますので、この間の道を進みます。

なんば AKICHI

間の道を少しまっすぐに進めば到着です。

施設詳細情報

施設名/AKICHI
住所/大阪市浪速区難波中2丁目3-20
営業時間/9:00~19:00

まとめ

裏なんばの人気スポットAKICHIをご紹介しました。
メッセージ発信型のフォトスペースは、SNSがコミュニケーションの主流になりつつある現代にとっては、チェックしておきたいスポットです。
ぜひ、有名アーティストが手がける、アート空間で写真撮影や最先端のスイーツを楽しんでみては。

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なんば AKICHI

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