メディアにも多数登場し、ミナミで飲もうかといえばキーワードにもすぐあがる「ウラナンバ」。戎橋筋商店街からもほど近い場所にあるこちらを中心に、飲食店が多いのもミナミの特徴ですね。そうした数多いミナミの酒場の中から、女性おひとりでもフラリと入れる立ち飲み屋を巡ろうというのが今回のツアーです。

高い倍率をくぐり抜けた6名の参加者が二人一組になり、商店街のお酒好き店主がアテンド役。おひとりで参加されている方もお酒好きという共通項ですぐに打ち解けツアーは始まりました。
私が同行させていただいたのは、宝塚からいらっしゃった日本酒好きchappyさんと岸和田からいらっしゃったもりすけさん。ミナミの立ち呑み初体験のお二人がまず向かったのがウラナンバにある[うさぎごや]さん。

人気立ち呑み店ご出身の女性店主がおひとりで切り盛りするこちらは、風の森をはじめとする人気酒蔵のものからレア酒まで、店主好みの日本酒がズラリ。そうなれば乾杯も…、ということで信州の十九という蔵元のリッチョをセレクト。ハリネズミという意味そのままのラベルがかわいいお酒は、飲みやすいと好評。酒盗クリームやきゅうりとみょうがのピクルスをアテにすれば、あっという間に杯は空っぽ。ツアー時間も短いので、1軒目は1杯でおさえ2軒目へ。

向かった先は角打ち。創業100年を越える老舗の酒屋さんで、キャッシュオンスタイルの明朗会計でビールにワイン、洋酒に焼酎となんでもあり。アテは缶詰と気軽にサクッとな雰囲気なので、長居はせず1杯飲めば帰宅される紳士ばかりということで、女性も訪れやすい酒場なのです。おふたりも「こんなところ、ひとりじゃ探せなかったわ」と嬉しい悲鳴をあげながら、入店すぐに日本酒とワインをオーダー。嬉しさからピッチもあがった(!?)のか、杯はすぐに空っぽに。2杯目は伊丹の日本酒蔵[白雪]がつくるビールでシメの乾杯。「一回入ると再訪しやすいわ。連れてきてもらえてよかった!」と短い時間ながら、すっかりゴキゲンのお二人。「昼酒を楽しめる体験博もあればいいのに」とお酒好きらしい感想でしめてくれました。
(エン ナニワ)