大阪の高校生・書画アート展「父の日」の作品を紹介します。

戎橋筋商店街では「父に伝えたい思い」をテーマに書画作品を募集したところ、夕陽丘高校、阿倍野高校、阪南大学高校、大阪商業大学高校、八尾高校から15の応募がありました。どの作品もお父さんへの感謝の気持ちが素直に表されたステキな作品でした。絵と文字でみごとにデザインされていました。

応募をいただいた中から8点を6月3日(金)から6月19日(日)の「父の日」まで商店街のアーケードに展示します。ぜひ足を運んでご覧ください。

すべての作品をご紹介

入選作品

口に出して言えない娘さんの心が伝わる作品。優しいお父さんのお顔が目に浮かんでくるようです。

ありがとうの一つひとつが言葉となった、とても楽しい作品です。ひまわりの絵と文字、スプレーを重ね合わせて工夫がされています。

お父様がお寿司をにぎり、天ぷらを揚げるのでしょうか？すばらしい「パパめし」ですね。「美味」が効いています。

黄色のスプレーの中のバラが美しく、文字にもインパクトがありました。3段階の行程で手がかかった作品です。

眼鏡をかけ、がっちりとした体格が思い浮かぶ、お父様への愛があふれた作品です。

ビールの泡とグラスの透明感が見事に描かれた、すばらしい作品です。文字も現代的なタッチで楽しいですね。

抜群の絵ぢから、書もオーソドックスで美しい作品です。

岩彩のたらし込みによる色彩の美しさがすばらしく、ありが父さんの力強いキャッチに言葉の力を感じます。

参加作品

大阪人に愛される商店街をめざして

戎橋筋商店街は繁華街にあって、お仕事、お買物、観光など様々な目的でお越しになられます。当商店街は大阪の人に愛される商店街でありたい、そして、家族や大切な友人がここで集い親交を深める場所でありたいと思っています。

商店街を交流の場、社会との接点にしていこうと、記念日にちなんだアート作品を、文字と絵で表現する書画で描いてもらい、これまでもアーケードに展示してきました。
そして、今年からは高校生のみなさんから作品を募集していただこうと呼びかけをしてきました。ぜひ足をお運びいただき、ステキな作品をご覧ください。