なんばエリアには数多くの商店街があり、そのなかでもなんばの中心部に位置する戎橋筋商店街(髙島屋大阪店からTSUTAYA EBISUBASHI間の約370m)は、歴史は古く、十日戎(とおかえびす)で有名な今宮戎(いまみやえびす)神社の参道として江戸時代に形成されました。
今日でもその賑わいは変わらず、約100店舗近いお店が軒を連ね、古くからのお店もたくさん残る歴史ある商店街です。

そんな商店街では、例年春と秋に、周辺地域の商いや街の魅力を普段できない体験を通じて知っていただき、また家族や知人との交流を楽しんでいただくことで、なんばエリアのファンづくりにつなげる目的の体験型イベント「体験博」を開催しています。

この記事では、体験博のなかでも毎回人気のプログラム「小籠包づくりの秘伝、教えます」をご紹介していきます。
蓬莱(ほうらい)本館の東社長をはじめベテランスタッフが講師となって、お料理のなかでもつくるのが難しいとされる小籠包のつくり方を手ほどき、さらに試食もできるとあって充実した時間を過ごせるプログラムです。
体験内容や様子はもちろん、実際に参加された方の感想も紹介しています。
あつあつスープがじゅわっと溢れる小籠包が大好きで、つくってみたいけどうまくできない方は必見ですので、ぜひ最後までご覧ください。

※消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保等、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと講じた上で、イベントを実施しています。

どんなプログラムなの?

戎橋筋商店街にある創業75年目を迎える老舗の中華レストラン「蓬莱本館」で、小籠包のスープを中に閉じ込めて包む技を、中華のプロが丁寧に詳しく教えてくれます。
さらに、人気の豚まんと中華スイーツ・たまごまんづくりにもチャレンジできる、お料理好きにはたまらないプログラムです。

教えてくれるのは老舗「蓬莱本館」の店主

秋の体験博2020 小龍包

大阪難波で愛され続ける豚まん(肉まん)の名店、蓬莱本館の東社長自ら講師となり、実演しながら教えてくれる貴重なプログラムです。
今も昔と変わらない味と製法でつくり上げるこだわりの豚まんは、大阪土産といえば「蓬莱本館の豚まん」と言われるように、全国の方から愛されています。他にも、小籠包・焼売も人気で、毎日多くの方が訪れる人気店です。

プログラムの様子

会場は蓬莱本館

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

会場は、蓬莱本館の3階です。
1階入り口には「戎橋筋商店街体験博プログラム」の看板が立っていますので、初めて蓬莱本館に訪れる参加者の方でも安心して中に入ることができます。

ごあいさつ・準備

秋の体験博2020 小龍包

ソーシャルディスタンスを守りながら席に座り、開始時間になったところで東社長のごあいさつからスタートです。
ごあいさつでは、戎橋筋商店街ができた歴史と今回のプログラムの内容について説明してくれます。

今回は、「豚まん」「たまごまん」「小籠包」の順でつくり、最後に試食をしていただくプログラムになっています。

秋の体験博2020 小龍包

ごあいさつが終わると、いよいよ準備スタートです。
エプロン・キャップを着用し、手洗い・消毒をします。
また今回は、感染症対策を徹底するために、フェイスシールドも着用したスタイルで体験スタートです。

豚まんづくりスタート

秋の体験博2020 小龍包

はじめは、「豚まんづくり」の体験です。東社長自ら、豚まんづくりを実演しながらポイントを丁寧に教えてくれます。
そのあとに、参加者の方と一緒に豚まんづくりをしていきます。

秋の体験博2020 小龍包

参加者の方はひとり2個ずつ豚まんをつくります。
生地に具を入れ、最後の生地を閉める作業が難しいとのことで、皆さん集中していました。
参加者の方が上手くできない場合や難しいと感じたときでも、気軽に質問や声掛けができるように、東社長やベテランスタッフの方が近くにスタンバイしてくれているので安心です。

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

ペア参加の方は協力しながら、おひとり参加の方は集中して作業される方やお隣の方と協力しながら作業していく方など、作業工程には難しいところもありましたが、無事に完成しました。

たまごまんづくりスタート

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

次は「たまごまん」です。こちらも、まず東社長が実践してお手本を見せてくれます。
たまごまんは、手の中でたまごの形にするのがポイントだそうで、皆さん手が慣れてきたのか、作業中でも笑顔が増えてきました。

最後は小籠包づくり

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

最後は「小籠包づくり」に挑戦です。写真は、ベテランスタッフの方がつくった小籠包です。
豚まんやたまごまんより生地小さくなり、皮が薄く難しさが増すそうです。

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

今回体験した3つのなかで1番難しいとのことですが、調理方法や中に入れる具材の秘密を教えてもらいながらできますので、皆さん満足そうです。

試食タイム

秋の体験博2020 小龍包

試食前の待ち時間に、東社長が蓬莱本館の歴史や小籠包の具材やつくり方の詳細を説明してくれました。
またこの時間に質疑応答もあり、先ほど体験した工程でわからなかったところや聞きたいことも詳しく教えてくれます。

秋の体験博2020 小龍包

小籠包ができあがる前に、蓬莱本館で提供している豚まんと焼売の試食タイムです。
口のなかに広がる豚肉と玉ねぎのしっかりした旨味と、後味が良い食べやすさが女性にも人気の秘訣だそうです。
参加された皆さんも、「思っている以上に優しい味付けで食べやすく、とても美味しいです」と好評でした。

秋の体験博2020 小龍包

豚まんと焼売を食べ終わり、次はいよいよ自分でつくった小籠包を食べる時間です。
参加者の皆さんは、食べる前に自分でつくった小籠包を記念に撮影されていました。
お店で購入するのももちろん美味しいですが、自分で包んでつくった小龍包はより美味しく感じられますし、体験博でしかできない体験ですので、一生思い出として残ること間違いなしです。
「美味しい」という声があちこちで聞こえてきたところで、今回の体験は終了です。

秋の体験博2020 小龍包

体験中につくった豚まんとたまごまんは、持ち帰り用でスタッフの方が用意してくれていました。
「お家でも味わうことができるのは嬉しい」と、皆さん笑顔で帰られました。

参加者の感想

秋の体験博2020 小龍包 秋の体験博2020 小龍包

「体験させていただきありがとうございました。やはり小籠包づくりは難しいですね。1度昔につくったことがありましたがその時は大変だったのを覚えています。しかし、今日詳しく教えてもらったので、レシピを見ながら頑張ってお家でつくってみたいと思います」

「何度も体験博に申し込んでいましたが、今回はじめて体験博に当選したので会社を休んで来ました。体験中はあっという間で、難しかったけど本当に来てよかったです。とても楽しかったです。ありがとうございました」

「コロナの影響でお家時間が長かったので、当選したことが本当に嬉しかったです。体験は良かった点しかないです」

「初めての体験で知らないことが多く、たくさん学べて楽しかったです。お家で娘にもつくってあげたいので、頑張ってチャレンジしてみます」

プログラム協力店情報

店名/蓬莱(ほうらい)本館
住所/大阪市中央区難波3-6-1
電話番号/06-6634-6836
定休日/不定休
公式ホームページ

まとめ

今回の体験博は、感染症対策のためにマスクにフェイスシールドと徹底した対策をしながらのプログラムで、これまでとは少し違った雰囲気だったとのことですが、参加者の皆さんは貴重な体験を満喫されていました。
蓬莱本館では、体験博のプログラムのなかでも毎回人気が高かったことから、普段の営業のなかでも「豚まん手づくり体験(有料・食事付)」をされていて、大阪観光や学校行事、予約のお客さまにも好評いただいています。
蓬莱本館公式ホームページ

今回ご紹介した「小龍包手づくり体験」は、体験博でしかできないプログラムになっていますので、この記事で興味を持っていただいた方は、ぜひ次回の体験博にご応募くださいね。